- Amazon.co.jp ・マンガ (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088802848
作品紹介・あらすじ
単独で槙島を追い始めた狡噛は、槙島が画策する新たなテロを嗅ぎ当てる。一方、朱ら一係も狡噛の残した痕跡から二人を追跡し、ある場所へ。狡噛と対峙した朱が下した決断と、彼らを待つ壮絶な結末は!?
感想・レビュー・書評
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「法が人を守るのではない。人が法を守るのだ」
いわゆる「悪法も法なのか」という問いかけを含めて、現代法理論の根幹をなす「テーマ」を、近未来SFで提示し、なおかつアニメやゲーム、さらには国際マーケットに打って出る戦略を持っていることで、少し新しい。
このマンガのファンの若者が居たら、議論したい。
主人公がシステム(秩序)を守る決意をしたからと言って、この作品全体がそれを支持しるわけではないのは、この作品の構成上、本当の主人公は狡噛であるということからも明らかである。しかし、そういう複雑な構成を果たして現代の若者が読み取れるだろうか。
2015年2月読了詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全6巻読了。
1巻のときからすごく楽しんで読めたけど、なんだか切ない気持ちになる・・・。
ギノさんととっつぁんのやり取りは泣ける。
佐々山さんにからかわれるギノさんかわいすぎでした。 -
いいコミカライズでした。また一巻から読み返しながら、アニメ一期を再視聴しようと思います。
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全6巻。購入済み。
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大体アニメの最終回と同じ内容。
最後辺りで2期に登場する子が紹介されるので、アニメだけで気付かなかった人はどうぞ。 -
アニメ『サイコパス』のコミカライズとしては、文句なく100点だと思います。
絵はとても綺麗で丁寧だし、アニメを観ていても胸に迫ったキャラクターたちの表情までしっかり再現されていて、ファンとしては作画の三好先生に感謝です。
また、クライマックスの朱、槙島によるモノローグもじっくり読めて嬉しい。
『失われたバレンタインデー』もとても良かった!
ただ、シリーズを通して言えるのは、まさにアニメがそのまま漫画になったという感じで、この作品の独自色は薄かったということです。
タイトルに朱の名前を冠してますが、彼女の視点に添っていたかというとそうでもないし。
サイコパスはもはやビッグコンテンツなので、色々と縛りがきついのかとも思いますが、欲をいえば三好先生の個性をもうちょっと見たかったです。 -
うん、そういうラストですか…。
アニメ、観たいです。 -
うーんなんか最後ようわからんかった。納得もできないし全体的に理解もできない。
結局コウガミさんは?
マキシマの最後もあっけないし。
あかねへの感情移入もできないまま
ここまできたかんじ。
新人の登場もインパクトなし。
残念。
2015/03/21