カラダ探し 10 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088808178

作品紹介・あらすじ

美雪は仲間と共に「カラダ探し」の“呪い"を解く方法を探す。「赤い人」の生家である小野山家の廃墟を訪れた美雪達だが…。「赤い人」誕生の謎に迫る!!

感想・レビュー・書評

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  • 美雪は仲間と共に「カラダ探し」の“呪い”を解く方法を探す。「赤い人」の生家である小野山家の廃墟を訪れた美雪達だが…。「赤い人」誕生の謎に迫る!!

    結子が探す側に回ってくれたのは嬉しいけど、怪しいなぁ。最初は純粋に嬉しかったのに、端々に怪しさが満点。これスパイ的な空気だよね。
    そんで話はカラダ探しを越え、そもそもの呪いを解くことに。まぁこのままじゃ結局また誰かが犠牲になって永遠に続けていかなきゃいけないしね。でもこの手のでちゃんと解決するのあるかなぁ。たいていダメでしたがホラーの定石だけど。
    解決の糸口を探るべく向かった小野山家。まさかの美子、美紀の幻影が。何だか酷く複雑な話になってきた。最初はただ殺された美子の恨むが呪いになってると思ってたのに…。
    そういえば美雪の家族関係きっついと思ってたのに、カラダ探しの影響か理想的な姿になっててここだけは微笑ましい。妹さん普段からこれなら仲良し姉妹になれたのに。

  • ・赤い人たちのかつて暮らした家へ…
    いくつかの幻を見せられ、姉妹は仲が悪かったことが分かる
    なんとか呪い自体を解こうと謎に迫る
    ・結子と武士がまだ繋がっている疑惑が浮上
    ・赤い人がしゃべった
    ・再び廃墟へ向かうと頭のおかしくなった管理人が殺しに来るがなんとか逃げる
    ・みきは仕切り屋タイプ、みこはうちに秘めるタイプ
    ・遥かに話を聞くと、みきが赤い人を制御できなかったことがあると発覚

  • この10巻は一気にお話が動いたというか佳境に入った感じでページをめくる手が止まらなかったです。
    美紀と美子が生まれ育った小野山家に行くとこなんか堪んなかったです。
    そこで見せられる映像も過去に何があったか分かるので楽しめる。

    カラダ探しじたいは武司がいるにも関わらず物凄く順調で明日香の体は残りあと2つです。
    前回も結構早かったけど今回はもっと早いですね。
    そしてやっぱり頭は最後に見つかるんですかね?

    武司は今回空気で彼がいないとスラスラ読める(笑)
    ただ結子が怪しくなってきたので武司側だと悲しい。

    美紀と美子は生前あんまり仲がいい方ではなかったっぽいし、赤い人が美雪に喋りかけてきたりと今までと違う行動をとったりしてホント面白い!!

    まだまだ謎は深まるばかりですが11巻も楽しみです♪

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