- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088810768
感想・レビュー・書評
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ついに柱登場!オーラが凄い…
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累との死闘の後、炭次郎と禰豆子は鬼殺隊本部へと連行されます。
鬼を殺す滅ぼすことが目的の鬼殺隊士が、鬼を連れていることについての裁判のため。
そこに集まっていたのは、鬼殺隊最上位の「柱」の称号を持つ九人の剣士たち。
炎柱・煉獄杏寿郎。
音柱・宇髄天元。
恋柱・甘露寺蜜璃。
岩柱・悲鳴嶼行冥。
霞柱・時透無一郎。
蛇柱・伊黒小芭内。
水柱・冨岡義勇。
蟲柱・胡蝶しのぶ。
風柱・不死川実弥。
妹の禰豆子は人喰いをしない。これまでもこれからもしない。妹を助けるために鬼殺隊に入ったんだ。
これまでの覚悟と決意を腹の底、心の底から叫び訴える炭次郎。その言葉を裏切らずに、怪我をしていても人を襲わなかった禰豆子。
累との戦いから続いて、二人の絆の強さが描かれます。
義勇と鱗滝さんが、知らないところで二人を信頼し支えていたこと。それがお館様から暴露されるのもいい。あの炭次郎の涙はきれいだ。
禰豆子が処刑されることはなくなったので、炭次郎たちは那田蜘蛛山でのダメージの回復のため蟲屋敷へ。ここで全集中・常中の修行。
一方、下弦とはいえ十二鬼月が敗北したことに激昂する無惨は、残りの五人を集め殺戮。この時の圧倒的な力と、それを背景にした理不尽さがラスボス感がすごい。
お館様である産屋敷も人を惹きつけるカリスマでしたが、無惨も悪のカリスマとしての迫力がすごいです。光と闇のカリスマが共演した6巻です。
ところで恋柱って、どんな呼吸の使い手?恋の呼吸ってどんな呼吸?
恋している時って、ドキドキキュンキュンして全集中できないと思うんだけど、どうなんだろ。
今回登場した柱は、全員個性が強すぎてなんともはや。
その柱たちに崇拝されているお館様って、やはりカリスマなんだろうな。 -
とてて ててて
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たんじろうの前に柱が!柱は何をするのか!?
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大正ファンタジー活劇冒険譚!
得られるものがあるのは、戦闘だけではではない。
組織としての鬼殺隊。その上位にいるお館様と柱たち。
蝶屋敷での休息と治療、機能回復訓練。
炭治郎の、多くの人との出会いは心の糧となる。
そして、鬼側にも新たな動きが・・・。
第44話~第52話収録。
柱合会議に連行された、炭治郎と禰豆子。
お館様と柱たちとの顔合わせとなりましたが、
ほんの数ページでの各人の個性の強烈なことが解ります。
“隠(カクシ)”の存在も組織としての鬼殺隊を知る、大事なこと。
蝶屋敷での治療と鍛錬の日々も同様。このような細やかな設定が
成されていることに、感嘆しました。
カナヲと村田さん登場。そして善逸、伊之助の性格、炸裂。
炭治郎の頑張り屋さん&優しさも同様で、蝶屋敷の女の子たちに
慕われ(キャラメルは当時、高級品!)、技会得のヒントまで
与えられます・・・って、瓢箪!
彼女たちやしのぶとの出会いと語らいは、糧になることでしょう。
そして鬼・・・鬼舞辻のその名の通りの無惨さも炸裂、超絶独裁者!
全体的には、あちこちに人の想いが溢れる感じで、
鱗滝の手紙に涙する炭治郎、しのぶの告白、そして禰豆子の
“プイ”が良かったです。 -
柱の9名全員が集合。
そしてお館様も! -
鬼にされてしまった妹を人間に戻すため鬼と戦う主人公という設定を聞いて頭に思い浮かんだのは、『犬夜叉』の珊瑚と琥珀のように敵味方に分かれて殺し合う兄弟の切ないお話であったが、そういうのじゃなかった。鬼にされた禰豆子は一切人を襲わず、鬼ゆえに日光に弱いので普段は炭治郎が籠に入れて背負って歩く。そして炭治郎の危機には籠から飛び出して炭治郎を助ける。鬼舞辻無残によって鬼にされた者は、彼の支配を受けるのだが、その支配を脱した数少ない鬼、しかも人を守り鬼と戦う鬼だからデビルマンみたいなものだが、物語の大きな特異点になっているわけだ。
そして本巻で、炭治郎と禰豆子は鬼殺隊の首領、お館さまのもとに連れていかれ、9人の柱が姿を現し、炎柱、音柱、恋柱、岩柱、霞柱、蛇柱、水柱、蟲柱、風柱がお目見えする。恋柱って何だ? 柱たちも鬼舞辻無残には会ったことがなく、階級の低い炭治郎がすでに鬼舞辻にであっていることに驚く。炭治郎も特異点なのだ。 -
禰豆子の血鬼術……知らなかった
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可愛いそうなしのぶ
がんばったたんじろう -
今回は柱大集合でした!
修行の一冊であまり感動しなかったけど、笑えた。笑笑!!!!
タンジロー可愛いなぁ。