怪物事変 10 (ジャンプコミックス)

著者 : 藍本松

• 集英社 (2020年3月4日発売)

作品紹介・あらすじ

5つもの怪物の結石を手中にした飯生が妖美な笑みを浮かべて語るは“食糧"の独占でございました。支配下の人間を食糧に、怪物をも支配せんとする彼女の目的を悟り、夏羽たちは要となる「桜牙ハム」の工場を訪れるのでございます。ところが、工場破壊と結石捜索の二手に分かれて潜入した一行を待つは、狐によって先んじられた悍ましい光景で…。

感想・レビュー・書評

[谷川(めんとす)さんの感想 · 2021年7月13日]

かえでくんは次まで「れんけい」を覚えていられるのだろうか…

[・３・さんの感想 · 2021年2月1日]

読了

[manapさんの感想 · 2020年11月19日]

桜牙ハムの工場に潜入した夏羽達。先に訪れていた飯生の部下・陽と炉薔薇と衝突。とりあえず炉薔薇は怖い。陽の方がいくらかマシに感じるけど、どっちにしてもヤバい二人。
今回は晶が珍しく活躍。そうだよね、一応隠された力があったんだよね。相変わらずここぞと言うとこで気の抜けるトンチンカンぶりだけど、普通に強かった。
識もツナマヨが相手だからお互いに気づいたら何とかなるのかと思ったけど、むしろ最初から分かったけど普通に敵対しててちょっと残念。

[やおさんの感想 · 2020年5月1日]

"「…村で初めて命結石を見た時は "共存"の糸口になると思った
俺のやりたいことだよ
共存ってのは別にみんな仲良くしましょうって話じゃない
"お互いが存在することをただ認める"だけなんだが 案外難しいもんだよな」
「隠神さんも命結石が欲しかったのですか？」
「あの時はな 気にすんな過ぎた話だよ
今は お前が飯生に勝つところが見たいんだ」"[p.73]

がっつりグロいことをやってる反面、戦いの場に自撮り棒を持って行こうとしてたり重要なアイテムをコンビニに郵送してたりする今時っぽさ且つ絶妙なゆるさが良い。
綱万代さん、条件次第では味方になりそうな気がしないでもない……。
アニメ化嬉しい。情報がまだ少ないってことは今年末か来年かな？
野火丸の「一緒に地獄に堕ちてくれそうな人が好き」ってところに闇をみる、一緒にってことは自分自身は堕ちる前提……。

[ochikalunaさんの感想 · 2020年3月8日]

いやこれ、アニメにしていいんですか？　今回もかなりアレですけど。