- Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088828558
作品紹介・あらすじ
振り返るな、前だけを見ろ。その言葉は男の支えであり、呪いでもあった──
英仏協商の破綻を狙うバルモラル卿の暗殺を目論むモラン。殺人による解決を止めるべく、ルイスはモランと対峙する。ウィリアムへの思いの強さ故、2人は激しく衝突し…!? 一方、家長として罪を背負い幽閉されたアルバートは、ウィリアムへの懺悔で、夜ごとその身を灼いていた。幼き日、彼がウィリアムと出会い、犯した“原罪"とは!? 物語の“始まり"へと導く、その禁断の扉がいま開く──。
感想・レビュー・書評
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アルバートの幼き日のお話。切ない。
やっとウィリアムが帰ってきた!!
これからどうなるのだろう。続きが楽しみです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やっと全員揃った
気持ちの置所も決まった
良かった良かった
みんなウィルが大好きなんだなぁ -
モランがそこまでウィリアムに心酔しているとは思わなかった。
ようやく全員が揃ったか。もうお互いの素性は把握してしまったわけか。
アルバートのような思想を持つ貴族も他に全くいないわけではなかったのだろうが、個人の力ではどうしても限界があるよな。世の中を変えるというのはいかに困難なことか。 -
「空き家の冒険」続き。
軍事機密にまつわるスパイ騒動のさなか、モランも仲間たちのもとへ戻ってくる。ウィリアム不在のこの期間がいちばん、ウィリアムがどういう人間だったのかわかった気がする。ブラコンのルイスだけじゃなく全員ウィリアムのこと好きすぎ。
そして帰ってきたウィリアムが真っ先に会いに行ったのは…。
ここへきてアルバートとウィリアムの出会い編回想とか泣かせる!ウィリアムの本命はホームズかと思いきやアルバートお兄様でした(違) -
アルバート過去編
元々貴族なのにこんなことして偽善ぽくてなに考えてるか分からなかったけど、なるほどと思った -
どんなに天才で強い人でも、人間、1人では生きていけないと改めて感じる作品だった。
リアムの最後の選択があれで良かった