口入屋兇次 2 (ヤングジャンプコミックス)

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著者 : 岡田屋鉄蔵
  • 集英社 (2016年3月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088902814

口入屋兇次 2 (ヤングジャンプコミックス)の感想・レビュー・書評

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  • 引き続き二巻を読了しました。
    呉服問屋の手代伊助は誠実で優しく、清廉な人柄でありながら、奉公先の好色でワガママ放題のひとり娘の毒牙にかかってしまいます。
    あろうことか、主家の娘を茶屋に呼び出し、辱めようとした罪を被せられます。
    もちろん、伊助は無実。しかし、滅多打ちにされた挙げ句、他の不名誉な罪まで着せられ、店をたたき出されました。
    ここで、口入屋兇次の出番です。
    兇次は伊助の身柄を預かり、彼の才能と人柄を活かしすべく、古道具屋に紹介をしてやるのですが、、、

    大変興味深く読めました。
    伊助と昵懇で、彼の成功に一役買うのが成田屋(歌舞伎役者)というのも面白かったです。

    以下、私的な感想です。
    この世の中というのは想うに任せないものどころか、正直者が馬鹿を見るのが現実です。
    この漫画にも、そういうことが描かれていました。
    しかし、正直者はひとたびは馬鹿を見ても、誠実さを失わなければ、いつかは報われる―そういう結末が用意されているところが良いですね。
    これは、この作品だけでなく時代物、人情物には共通する要素でもあります。
    私が江戸時代や時代物が好きなのも、実はその「救いがある」という部分だったりします。
    読んだ後、
    ―辛いことがあっても、真っ当に生きていれば、いつか陽の目も見られるさ。
     そう思えるところが一番良いと思います。

  • 兇次の仲間・零次郎が懇意にする呉服屋「楓屋」の番頭・伊助に会いに行くが姿が見あたらず… 今回も面白い! また罠にはまってしまった伊助が、真面目に努力も惜しまぬ姿勢、柔軟性にも長けていて凄く仕事ができる人で… 楓屋も馬鹿だよねぇと思わずにいられない。真面目にやってきた人が馬鹿見るなんて納得いかないし! 兇次さんたちが助けはするけど、本人の実力で這い上がっていく所がまた良いですよ。そして成田屋と四狼坊にムフっとなるのは許してほしいですw

  • 伊助、棚ボタで天職を得るの巻。ただし、ここまでに信頼を失い、妙な噂を流され、大怪我を負ったけどね。1巻は経営コンサルタント、2巻はトータルコーディネーターになるのかな。1冊完結な話ではなく3巻に続く、だけどあの娘と番頭に鉄槌を下してほしいわ。四狼、いいわ~!狂犬っぽくていいわ~!そして、三筋、髪を下ろすとあんな感じになるの!? 兇次のお風呂タイムは1回だけ(笑)

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口入屋兇次 2 (ヤングジャンプコミックス)の作品紹介

職業斡旋を生業とする口入屋兇次。ある日、駿河町呉服屋街を散策する兇次と零次郎は馴染みの呉服屋・楓屋を訪れるが、懇意にする伊助の姿が見あたらない。聞けば伊助は不祥事を起こし、楓屋を辞めたのだという。立ちこめる陰謀の臭いが兇次の義侠心に火をつける!!!

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