銀の匙 Silver Spoon 2 (少年サンデーコミックス)
- 小学館 (2011年12月14日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091234278
感想・レビュー・書評
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八軒が2巻で早々に例のあれを体験してて驚いた。しかも出来ないと思ったけど、そこはやはりやれば出来る子。あと稲田さんとこのDNA!わんこまで稲田顔で笑ったwwそして個人的に離農の件が気になる。駒場くんとこが心配。でも実際こんな感じの農家多いんだろうなぁと、途端に日本の農業が気になりだし、そう思わせる描き方をする荒川先生ってやっぱりスゴイと思った。
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カバー裏の裏表紙に漫画が隠されている。
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知らない世界なだけに、新鮮なことが多くて面白い。農業の問題はいろいろあるから、そこに若い世代がどう立ち向かうのか。そして、仕事や自然、生き物に対するスタンスなど、個人的なこともたくさん。人間らしくてあたたかみがあっていいんだよなぁ。
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ピザの話から始まって、子牛の出産に終わる第2巻。
様々な葛藤や現実から逃げてきた八軒だけど、この巻から少しずつ自分のため・他人のためにいろいろ動き出すところが大きな見所の一つだと思います。
個人的に「ピザの話」や「鹿解体の話」なんかは大好きで、単純な「面白さ」の中にも「生きること」「食べること」「そのために他の生物の命を奪うこと」といった、人間が本来忘れてはならない――けど自分を含めて、きっと多くの人が目をそらしてしまっている様々な物事について考えさせられる作品だと思います。
とはいえ、難しいことを考えずに楽しく・興味深く読める名作。
強力にオススメです! -
ピザパーティーの回がお気に入り。食育って凄い。田舎+農業あるあるって衝撃の連続。
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無性にピザが食べたくなった!
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「八軒くんよぉ、君の人生は教科書に全部書いてあんのかい?」
じいさん、その通りだわさ。 -
八軒がピザ窯でチーズやベーコンなど助けを借りてピザを作って、工業高校と体育祭して、夏休みに入って、御影の家でアルバイトして、駒場の家に行って、鹿を解体して、多摩子のギガファームを見学して、牛の出産を体験した話。
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ピザの話と、タマコが八軒に塩ぶん投げるところが好きです