H2 13 (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091235039

感想・レビュー・書評

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  • ボール半分中に入ったな。
    注文が細けえよ!
    光栄に思え。
    あん?
    おれは、八百屋にサンマは注文しねえよ。

    血は争えませんな。いい根性してるでしょ。自慢じゃありませんが、わたくしも、病気やケガで会社を休んだことはないのです。ーただの一度も。
    ほう。
    だってそうでしょ。せっかく休んだのに、家にいて動けないのでは意味がない。そんなことなら出社してみんなの同情を引いて動かなければいいんです。休むのは、体が健康な時に限ります。

  • 再読中、いい気分転換。

    千川×美鷹工。
    ヒデちゃんロッケンロール。
    ピッチャー木根、頭突き島、場外ホームラン大竹。

    おもしろいな。
    比呂はたぶん何か勘づいてるだろうけど、仲間を疑わない。
    島と大竹だって、根っから悪い奴じゃないんだ。
    そこの描き方も絶妙なんですよね。
    ひかりのサービスシーンもあり。
    あだち充天才だな、と思います。

  • 少年サンデーコミックス

  • ベスト8をかけた美鷹工戦。

    千川初めてのピンチらしいピンチ。
    先発木根がんばれ。

    アルコールにとことん弱い英雄にとても親しみが持てた。

  • 『ロッケンロール』

    『ただの敵だ』

    『おれにください』

    『全員注目!』

    『ウェース』

    『おーし!』

    『よく立ってられますね』

    『別に』

    『おれの打順か?』

    『勝負はこれからだ』

  • 「The Highschool Days of 2 Heroes and 2 Heroines」(完全版表紙より)というわけで、『タッチ』の世界と似ていながらも一味違った高校野球&恋愛世界を展開させた『H2』。甲子園での描写や登場人物の多さが『タッチ』とは対照的。

    あだち漫画の真骨頂、脱力系主人公の国見比呂が良い味出しすぎだ。木根竜太郎くんが3年夏の甲子園準々決勝で見事完投したときの涙には感動。そして国見家の飼い犬がパンチだったのには笑った。

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