電波教師 1 (少年サンデーコミックス)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091235701

感想・レビュー・書評

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  • オタクで自称「やりたいことしかできない病」の青年、
    鑑純一郎。妹・鈴音の計らいで教師となる。
    基本的には、授業をせず自己紹介と称してクラスでゲームを始めるようなオタクダメ教師だが、
    生徒を育てることが「面白い」と感じるとスイッチが入り…
    天才的頭脳で、しかしエキセントリックな「授業」、
    高校生の妹、鈴音とのやりとり、
    主人公がつける独特のあだ名などが面白い!

    漫画喫茶にて第1話を読み、購入を決めた1冊。
    4月からアニメ化ということで、
    1-13巻まで一気読み!
    やっぱり面白い!鑑センセー好きだ(笑)

  • 色々滅茶苦茶な教師が主人公だけど、その滅茶苦茶さが面白い!

    やりたいことしかできない「YD」鑑純一郎。自宅で№1アニメブロガー目指す生活を満喫していたが、妹・純音の手回しによって自分の母校で非常勤講師となる。彼は17歳の時にネイチャーとサイエンスに論文が載った天才だった…自分がやりたいと思ったことにしか全力をつくさないけれども。

    仕方なく始めた教師生活ながら、自己紹介代わりに携帯ゲームを使うなど普通ではないやり方でいじめを見抜いたり解決したり。型破りなところを見せるが、あっさり教壇を降りる。
    その後柊学園からのお誘いを受けたりジュネーブの研究機関からお誘いを受けたりなんやかやで気付いたらまた教師になってるとか。新たに銀杏学園で教師生活を始めるが、最初の関門は生徒会長・桃園マキナ。バイトが見つかって退学になりそうなメイド少女・式島切子の退学取り消しのため、鑑が手を尽くす。地下ドル・カッター少女登場。

    表紙カバー下はマキナのプライベート。「絶対に言わないセリフシリーズ」で純音。

  • 『どこでもドア』を作りたい、そこから物理学に進んだ学者も実際に多いわけで、決して鑑センセイは「電波」じゃない。セリフ含め、熱い魂がほとばしる、正統派の教師マンガなんですよ。

  • 「教師がオタクってどうなんよ?」
    「いいと思うよ!(キリッ)」

    そんな漫画です。
    嘘です。
    どんな漫画だよ。

    というわけで
    やりたいことしかできない病、略してYDである一人の男の物語。
    彼はニートでありオタクであり天才であり変態である。
    そして教師になる。・・・・・のかな?

    キャラデザ文句なし。
    リアルネタがちょいちょいありグッジョブ。
    展開が電波すぎる。
    そして、なんと「ブラックラグーン」のセリフが出てきたり!?

    刺激的でなかなか楽しめる作品でした!

  • 2010年代の金八先生なのかもしれません。
    いや、ヤンキー先生か??
    名前を付けるとしたら、「ニート先生」ですけどね。(笑)

  • 東毅はおもしろいなぁ。

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