- Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091237750
感想・レビュー・書評
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悪の組織の元科学者を名乗る主人公が織りなすラブコメって言えばラブコメ。
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完結巻。完全大団円。
緩急の付け方やラブコメ濃度はかなり高かった。ただストーリーに振りすぎとややストレートすぎたか。絵はかなりいい線だが、思い切ったヒロインが足らないかな。 -
最初の方は面白かったんだけどなあ…っていう。
序盤に出てきたキャラクターとか正義側の人間のあの人の師匠とかをほったらかしにしてまで、誰と誰がくっついたとか、簡単に想像できるを書ききる必要があったんだろうか…。
ラブコメなので新しい女の子キャラがバンバン出るのはなんとなく分かるんですが、もう少し初期からいるキャラや設定を大事にしてほしかったなぁ、とか。
作者のこの作品に対する愛は、とてもよく伝わりました。 -
完結。1巻からまとめて読んだ。
珍しく時間経過のある学園コメディで、3年間描ききって終わっています。
基本ドタバタラブコメですが、学園モノらしく登場人物の成長や、人間関係の移り変わりもあって、読み応えがあったと思います。
あと、おまけ漫画が充実してる(笑)。
ちょっと時間を置いて、また読み返したい作品です。 -
完結。いい終わり方だった。ただ、対親父編のオチの付け方はちょっと納得いかない。アキと赤城のカップルは見ててニヤニヤ過ぎる。もっとやれ。この巻もオマケ四コマが充実しすぎ。本編でやれよw
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お疲れさまでした。最後まで2828しっぱなし。
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はい素晴らしい最終巻でした。しっかり悪の道というものも説き、カップルになるものはカップルになり、結婚までかましてくれると。
だけど最初から最後までジローのキャラがぶれなかったのが良かったなぁ。かっこいいキャラでしたジロー最後しっかりキョーコを嫁に改造とかひゃーなんてくせぇセリフを言うんだこいつはと思いました。
ホントすべてのキャラがノビノビ動いていて気持ちよかったです。藤木先生の次回作も待ち遠しい! -
祝完結
週刊少年サンデーの掲載作品の中でも、かなり好きな作品だったので、最終回が近い、と感じた時はちょっとショックだった
だが、最終回を読んで、「あぁ、イイ終らせ方だな」としみじみ思えた
世間一般的に忌み嫌われ易い『悪』サイドに立つからこそ、己の中の「信念(エゴ)」だけは是が非でも貫く、その屈強な姿勢に感動させてもらった
また、最終巻にもオマケ漫画がギッシリ入っていたのも嬉しかった
ただ、まぁ、ワガママを言っていいなら、緑谷くんと東雲さんの仲の進展も、赤城・中津川カップルと同じくらい描いて欲しかったかな
藤木せんせい、次回作、楽しみにしてますね -
はじあく最終巻。
途中でダレることもなく最後までサンデー系ラブコメの王道を行く良作品でした。
藤木先生は次作品もラブコメ作品書いてくれないかなー -
大団円。
各キャラの話をしっかりと一つずつ処理していき、作品の雰囲気を壊さないままラストへ。盤石、といった感のある最終巻だったと思います。
この巻数で話が終わった理由も、作者のコメントで少しだけ触れられていて納得。
全体的に、良い漫画として終われた作品だと思います。お疲れさまでした。