からくりサーカス (9) (少年サンデーコミックス)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091253392

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  • ドットーレ、パンタローネ、コロンビーヌ、アルレッキーノは覚えておいた方がいいんでしょうか…さっそくアルレッキーノに襲われるししかも対策練られてるし
    「意志をくださり、もう一度チャンスまでくださった」の気持ちがわからなくもないあたりつらい。やってることはあんまりなものだから。

  • 藤田和日郎

  • 2006/4/19読了。


    鳴海、ギイ、そして最古のしろがねの一人ルシールの三人は、世界で最初にゾナハ病によって滅んだ村を訪れる。
    そしてルシールは語りだした。
    黒衣の男と笑わない女「フランシーヌ」の為にゾナハ病にかかったこと。
    「白銀」と名乗る男が溶けた生命の水を飲んでしろがねになったこと。
    その水には底知れない自動人形たちへの憎しみが籠められていた亊。
    そして、生命の水の元である「柔らかい石」の行方が分からないこと。
    「「柔らかい石」はいい笑顔の者に・・・・・」
    それが石のありかを唯一知っている人間の遺した言葉。
    自動人形たちは、その言葉を元にある大公国の公女に目をつけていた。

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著者プロフィール

北海道旭川市出身。1964年生まれ。88年、『連絡船奇譚』(少年サンデー増刊号)でデビュー。少年サンデーに連載された『うしおととら』で91年に第37回小学館漫画賞、77年に第28回星雲賞コミック部門賞受賞。ダイナミックかつスピーディー、個性的ながらエンターテインメントに徹したその作風で、幅広い読者を魅了し続けている。他の代表作に『からくりサーカス』(少年サンデー)がある。

「2007年 『黒博物館 スプリンガルド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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