青のオーケストラ (4) (裏少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 664
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091285171

作品紹介・あらすじ

繋がりと音が変わっていく。

定期演奏会オーディションで、
同級生で同パートの佐伯に
一時的に競り勝った青野。

しかし、想像以上のスピードで上達し、
別人のような音を出す佐伯に、
青野は圧倒されてしまい――!!

感想・レビュー・書評

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  • 重たい過去を知る巻。

  • 事実を言ったのが結構勇気出したなぁと思いました。

  • 家に来て話を聞いてくれるいい仲間たちだ。
    佐伯の告白はびっくりだけど。

  • 町井先輩はとても良い人だ。
    原田先輩も流石よく周りのことを見ている。

    佐伯、「ずるい」なんて意外と素直で可愛い。
    ハルちゃんも「正直に言います 今私ものすごく凹んでます!」が可愛い。

    お母さんの具合が悪いの、お約束の展開にしてほしくなかったが
    青野がみんなに気持ちを吐露できたことは良かった。

    佐伯の告白は衝撃だし青野が動揺するのは当然だが
    こんなことを子供同士で話すしか無い状況にした父親が悪い訳だし
    これまでの付き合いを考えれば佐伯に悪意がなさそうなことは分かるだろうから
    もう少し冷静に聞いてあげて欲しかった。

    青野が部活を辞めると言い出したのを、お母さんがコミカルに却下してくれて良かった。

  • 気に入っている漫画です。

    高校のオケ部のお話。音楽を楽しみつつ、高校生一人ひとりの成長を応援する気持ちで読んでいます。

    4巻表紙の「子桜ハル」さんが好きです。

  • 繋がりと音が変わっていく。 定期演奏会オーディションで、 同級生で同パートの佐伯に 一時的に競り勝った青野。 しかし、想像以上のスピードで上達し、 別人のような音を出す佐伯に、 青野は圧倒されてしまい――!!

  • ハルちゃんが私凹んでると正直に告白できるようになっている進化(*´ω`*)

    統べる者ほど視野と理解が深まる。
    トップになるほど繊細でシビアになる。

    原田先輩はどっしり構えて、様子を見て、自分の中でまとめて、こうしようって手を差し伸べてくれる。
    意見したことにありがとうと伝えることも忘れない。
    共通の話題で自分の意見と方向性をわかりやすく示す。
    原田先輩のリーダーシップが素晴らしすぎる。

    衝撃の出自、言われてみれば伏線あったけど、気にしてなかったのでビックリした。
    素敵な兄弟喧嘩。
    肩書きではなく、1人1人自体の存在に意味がある。

  • 繋がりと音が変わっていく。
    定期演奏会オーディションで、同級生で同パートの佐伯に一時的に競り勝った青野。しかし、想像以上のスピードで上達し、別人のような音を出す佐伯に、青野は圧倒されてしまい――!!(Amazon紹介より)

  • 青野と佐伯の生い立ちについて賛否はあると思いますが、具体的なエディプス・コンプレックスだとすれば、彼らにとって理想的な壁だと思います。
    しかし、その「壁」が作中でどう物語と絡むのか、期待値が上がったことが少し不安です。
    ※皆が納得できるほどのカリスマを描くさせるのは難しい。

  • ソロとトゥッティの違いはあるし、でもみんなめっちゃ揃ってるのが最上で素晴らしいっていうのはやっぱり違和感かなあ
    その先にあるものをもっとはっきり描いてほしいな

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