古見さんは、コミュ症です。 (11) (少年サンデーコミックス)

  • 小学館
4.17
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本棚登録 : 518
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091285904

作品紹介・あらすじ

中毒必至のコミュ症ヒロインコメディー!!

ゴールデンウィーク、古見さんは、家族旅行です。
そこには偶然、只野くんの家族となじみちゃんが。
皆で過ごせる嬉しい時間です。夜、星空を見に行こうと
只野くんと歩いていた時、突然の雨で二人は山小屋へ。
毛布は一枚、お互いが、寒くならいように譲り合い。
言葉にするのが難しかったり、照れたりする優しさが、
二人の”コミュニケーション”を紡いでいきます。

相手を慮る優しさが、温かさと共に伝わってくる
コミュ症美少女コメディー、第11巻。

【編集担当からのおすすめ情報】
オススメは、古見さんファミリーと只野くんファミリー(+なじみちゃん)が
一堂に会するゴールデンウィーク旅行です。古見さんの弟・笑介くんと、
只野くんの妹・瞳ちゃんも、もちろん登場。濃くて素敵な家族の交流は…
そして、古見さんの2年生の新たな友達はもちろん、1年生の時の
友達、さらには古見さんの家族の新鮮な側面がたくさん垣間見えてきます。
ますます魅力が広がる古見さんワールドに、きっと魅了されるはずです。
今巻も是非。

人付き合い(コミュニケーション)で、
たまに胸が締め付けられる全ての人に、
お読み頂けますと幸いです。

感想・レビュー・書評

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  • 山小屋のシーンは声だして笑った。w古見さんが相変わらずかわいかった。なじみちゃんのゲームしてる時の万場木さんも良いキャラしてる。
    みんな個性的で和やかなキャラが良い。

  • 只野母は顔を見せない方針なのか。

    古見家:
    古見パパ → 寡黙(あんな生活が維持できる仕事をしてるんだからコミュ症ではないだろう)
    古見ママ → コミュ力おばけ
    古見さん → コミュ症
    古見弟  → コミュ不要
    只野家:
    只野父 → ???
    只野母 → 普通
    只野君 → 普通
    只野妹 → コミュ力おばけ
    といった感じかな。

    っていうか、なじみって家族キャンプにすら紛れ込めるのか。
    ぬらりひょんかよ。

    そして只野妹(瞳)ちゃん。
    バケモノか。
    腹話術やキーパーみたいな直接的なスキルだけじゃなく、「女の子だよ?」の有無を言わせなさとか、とんでもない。

    ところでフラッシュモブは仕掛けた側しか楽しくない、むしろ仕掛けられた側は不快であることが多いから、現実で仕掛ける場合は注意が必要だよ。

  • 山小屋風での古見さんの行動が可愛かった。お互い両片想いみたいになってるとこ毎回やり取りが可愛らしいなと思う。初々しくて。
    相変わらずなじみちゃんのコミュ力オバケだと思った。笑
    加藤さん?の家での恋バナが女子あるあるで面白かった。

  • 姉の気持ちを知った時笑介がどうなるだろう。
    そして順調に死亡フラグを重ねる万場木。
    この二人が一番哀れかも。

  •  読了。
     笑介がたくさんいた回。可愛い。嬉しい。
    瞳は只者じゃないっていうか、なんかもう……

     中々さんが友達を作らない理由は、人質に取られた時に困るから。可愛すぎる。

     古見父母ストーリー相変わらず良き。
    (220917)

  • 只野くん、古見さんの家族周りの話が盛り沢山。
    瞳、笑介の関係にニヤニヤしつつも、ちゃっかり自分たちもニヤニヤさせてくる古見さん只野くん。
    学校での瞳に苦悩する笑介。
    古見さん両親の馴れ初め等、伊担高校外の話も盛りだくさん。

    一年四天王、阿瀬さん、鋤田リリーの登場。

    そして、山井さんと中々さんの関係性も見逃せない。
    そこからの山井さんヤバい回。相変わらずです。

  • ゴールデンウィーク、古見さんは、家族旅行です。
    そこには偶然、只野くんの家族となじみちゃんが。皆で過ごせる嬉しい時間です。夜、星空を見に行こうと只野くんと歩いていた時、突然の雨で二人は山小屋へ。毛布は一枚、お互いが、寒くならいように譲り合い。言葉にするのが難しかったり、照れたりする優しさが、二人の”コミュニケーション”を紡いでいきます。
    相手を慮る優しさが、温かさと共に伝わってくるコミュ症美少女コメディー、第11巻。(Amazon紹介より)

  • やっぱり古見さんが肩パンしたのが、一番微笑ましかった。あの二人は古見さんをちゃんと友達として接してくれるので、これからも出番が増えて欲しい。

  • コミカルとマジメなパートの緩急のつけ方、描き方が本当に上手で大好き。
    くすりと笑って読んでる途中で、ハッと息を飲む落差がたまんないです。

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