- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091340184
作品紹介・あらすじ
巨船シェルター編クライマックス!
止まらない、ミサイル発射のカウントダウン。反発と共闘を繰り返す中で化学反応を起こしてきた夏Aと夏Bの仲間たちは、はたして滅亡を回避することができるのか?
感想・レビュー・書評
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初めて知る安居と諒の壮絶な過去に嵐は泣く。皆も泣いています。
『洗脳』されていたことにはじめてきづく2人の姿も衝撃的。
でも夏Bチームの明るさに2人は確実に変わってきたようです。
蝉丸→小夏→嵐⇔花←安居←諒←祭---?
こんな時でも青春真っ盛りな彼ら♪
心も1つになってきた---と感じますが。
花の真実をしったらどうなるのか(涙)
まだまだ油断ならない・・7SEEDS。期待です!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっと説教クサイけどすんごいよかった!!
夏Aの二人の過去をBが知って・・・というとこなんだけど!
長い間彷徨っていた安吾が一歩前に進んだというか、それでまた本領発揮というか。
相変わらず涼くんは読めない部分はあるけど、それでもずいぶん馴染んできたし。
内容は状況に対してキレイ事すぎたり、いちいち説教クサイ部分はあるんだけど、みんなが前向きにがんばってるBチームなので嫌悪感はないです。
そろそろ状況が変わってくれるといいんだけど。このまま行くと完結はいつなんだろ・・・ -
涼と安居がやっと仲間になった!って感じで熱い展開でした。
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安吾と茂の関係性は、友が出来た時に必ずひっそり潜んでいる。安吾と茂のどちら側に居る事が多かったかな、と思うと、私は典型的な安吾側だろうな(安吾みたいにフィジカル的も頭脳的に優れた個体じゃ無いけど)…見下している訳じゃないけど、弱さは弱点だと思ってしまうとこ。弱さも個性なんだな…
相手に対して「こうあればいいのに」と言うこっちの身勝手な思いが生まれると、上位に立たざるを得なくなってしまい、自分の首を絞める。対等ではない、と思い込んじゃうんだよな。安吾側の言い分を代弁すると「はっきり言ってくれないと分からない」もあるんだよな…
だいぶ時間は経ったけど、安吾一人じゃ気付けなかったけど、茂は命をかけて「安吾は僕を信用してないよね」と言う事実を覆したんだよな…対等って、難しいんだよね。悲しいくらいに。 -
安居、トラウマを脱するの巻。悪意に満ちていた前巻に比べると、希望的な展開とも言える。さてミサイルはどうなるのか。