- Amazon.co.jp ・マンガ (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091372932
作品紹介・あらすじ
ついに語られる円と繭子の過去――!!
二度目の恋に落ちるなんて
思ってもみなかった―――
自分の伯父・円に恋をする蛍子に惹かれていく光。
彼女への想いに悩む中、円と、蛍子の亡き母・繭子の関係が
気になるように。
そして円から語られる高校時代の,繭子との出来事。
繭子が八尾を去った理由が明かされて…!?
【編集担当からのおすすめ情報】
円が隠してきた繭子との過去が明かされる第5巻。
物語が大きく動く本巻、是非お見逃しなく!
感想・レビュー・書評
-
読み終わってから、ジーンときてしまって。
円と繭子の少しのすれ違いが、2人を引き裂くきっかけなるとは。気持ちを言葉にしておくのがいかに大事かわかった。
特別にドロドロした関係を続けていた訳ではなかったのが救い。
すい臓ガンは見つかった時にはほとんど手遅れだと聞くし、あっという間になくなったんだろうなと考えると、蛍子も辛かっただろうなと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昔の話が明らかにされ、現在の関係者の間にも大きな動きが起こることを予感させる転換点。
ボタンの掛け違えが、ここまではっきりしたものではなくとも、大きく人生に影響を与えることは、確かにあるのかもしれない。 -
叔父さんの過去が明かされて、気になっていた叔父さんの気持ちが見えてきました。
色々納得。 -
円と繭子の悲恋物語。すれ違った想い。再会と永遠の別れ。幸せな時間は短かった…。
メロドラマですね。でも小玉ユキが描けばベタも品があるので、嫌な感じは全くありません。
大好きな円くんと母の過去を知った蛍子。何を思うのか…? -
円くんと蛍子母との関係が、想像していたほどドロドロでなくてよかった。というか、ちょっと拍子抜けかも。
円くんと蛍子も、別に関係を隠さずに、普通に仲良くしたらいいのにねーと思うのですが。 -
ついに明かされる円の過去。どうして螢子の母と行き違うことになったのか。それを受けて、こころ揺れ動くふたり。
-
円と繭子の過去がすべて明らかになり、とても切ない。どこでボタンの掛け違いが起こってしまったのだろうか。掛け違わなければ、円も繭子も一緒になれたのではと思うとはかない。
そして、蛍子の気持ちにも、変化が現れるのだろうか...
今後どのような展開があるのか、続きが気になります。 -
せつなかった。
-
ここまで引っ張った過去編を一気に収束。過去があってこその現在に繋がる物語の深みにうまさを感じる巻。