女王の花 (12) (フラワーコミックス)

  • 小学館
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本棚登録 : 332
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091376497

感想・レビュー・書評

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  • そっか亜姫は青徹が死んだことをまだ知らなかったのか。あのシーンは泣けた。開戦となったラストだけど、薄星はちゃんと亜姫の近くに(とはいえ遠ざけられてるけど)いられるのか?

  • すごい熱量!最初から最後まで一気にぐわ~っと読んでしまいました。少女漫画の枠を超えてるな、こりゃ。
    でもラブも盛り上がってます!亜姫と薄星の花まつりでのシーンはもちろん、旦の亜姫への気持ちが見え隠れするおでこコツンシーンも良かった。
    たとえ、悲しい未来が待っているとしても…。

  • 穿った見方をすると、土妃vs亜姫の王位継承者争いに付け込み、亜国の支配権を争う土国vs曾国という構図ですよね、これ。
    国土は荒れ、財政は破綻。曾国の兵を借りて亜姫が勝ったところで、亜国は独立を保てるのか?曾国の属国になってしまうのでは…。
    いやいやこれは歴史大河ロマンスだから、ロマンスが大事だから、そんな身も蓋もない非道なことにはならないはず⁈

  • 亜姫と簿星の恋愛話が増えてた。
    王女と奴隷の関係じゃ、その先には進展がないと分かってはいるけど、なんか切ないなぁ。
    亜姫が簿星に歩みよろうとしても、己をわきまえた簿星は亜姫の気持ちをスルー。
    でも、どうしても抑えきれなくて抱き合うシーンは涙が出ちゃった。
    女王になるから、簿星の妻になりたいと思う女の子は置いていくんだよね。

    そろそろ土妃との対決かと思うけど、なんだか土妃の息子の体調が気になる。
    ここぞというときに彼が倒れたりしたら、土妃はどうなるんだろう。

    黄王が死に、簿星も遠ざけちゃった亜姫。
    暴走しそうですが、簿星がどうにかしてくれるはず。

    次巻も楽しみにしてます。

  • 隅々で手助けしていた宮女さんの話で泣いてしまった。
    青徹の死を知り、宮女、祖父の死。
    薄星といちゃいちゃしているシーンがあっただけに、後半のとの温度差が激しかった。
    女王になるために、女の子を置いていく、というシーンはすごく良くて哀しかった。
    次巻からいよいよ開戦かな。楽しみ。

  • 登場人物の心情を描く、というのはわかるんだけど、それがひたすら恋愛寄りになっているあたりが、やはり少女漫画か。
    いろんなことを省略しながらかっ飛ばしているのが木にはなるのだけど、それでもこのままラストまできちんと突っ走ってもらいたい。

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