風光る (18) (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 503
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091381088

作品紹介・あらすじ

歴史の荒波で恋が揺れる。要注目の第18巻

大坂での騒動がもたらした近藤(こんどう)の恋。神谷(かみや)を想う中村(なかむら)の決断。遊女・小花(こはな)の秘めた恋。そして沖田(おきた)が感じ始めた、かすかな胸の痛みとは? 歴史の荒波の中で、様々な恋が揺れる。一方、異国艦隊の来訪で新選組に特命が下り、再び赴いた大坂の地でセイが出会ったのは…要注目? 新キャラ登場の18巻!!

感想・レビュー・書評

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  • 自分の持つ技が
    相手を死に至らしめることができる
    だからこそ
    むやみにその技を振るうのではなく、
    振るった相手を
    忘れないでいる
    目に見えない距離ではだめ
    しっかりと
    自分の目で見て
    自分で考えていく
    忘れてはいけない
    この道を進んでいることを

  • 小花さんの娘ちゃんのおユキちゃん。沖田センセによく懐いて。本当は小花さんだって沖田センセが大好きなのに、上手くいかないなぁー
    おセイちゃん、めちゃくちゃ銃が下手ねぇ。
    そんなおセイちゃんに、沖田センセから素敵なプレゼント。拵まで古川さんの手って。すごい貴重!
    そして、初登場、浮さまー!

  • 小花さん~(ノ◇≦。) !!
    気持ちはわかるけど、応援できない。。
    沖セイには幸せになってもらいたいのさ。

    あとは浮之助さん登場!

  • 遊里、洋式調練編。お茶引きの由来、お坊さんの妻の呼称大黒の由来、身請け代金、匍匐前進のあたりは面白かった。パークスと言えばアヘン戦争の時活躍してた人かな?別のひとがレビューしてましたが、確かにメディアが普及してた時代ではないから、沖田が一番隊隊長だって言っても信じてもらえないんですよね。通称と実名の話も面白い。沖田は藤原姓なんですね。戦国時代の官位は誰が授けていたのかとか、あらぬ方向に興味が飛躍します。遊里の話はもう一度難波鑼異本を読み返してみようと思いました。

  • 2012 10/20読了。WonderGooで購入(古書)。
    1巻と13-19巻を一気読み、という変則読み(汗)
    感想は19巻にまとめて。

  • 総司別宅騒動とカタナ。深雪と浮さん。

  • 単なる華やかさと切なさばかりにクローズアップされがちな遊女に関して
    作者が史実を調べ抜いて話を作っているのでリアルでとても面白い。
    小花さんのエピソードは、リアルな遊女の切なさが感じられる。

    手配書すら似顔絵だった時代
    他人に成り済ますことも多々ありかつ容易だった状況下で
    新選組の沖田と名乗って信用されない
    というのも、些細なエピソードながら面白い。
    だからこそ新選組のネガティブキャンペーンだったり
    単に人のせいにしたかったりで
    新選組の名を騙って押し借り等の悪さをした者もいた訳で
    事実を物語る重要な設定だ。
    大阪撤退時の局長の発言が非常に恰好良い。

  • その決断は正解です!!

  • (2008/8/15 読了)

  • 2009.02

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著者プロフィール

日本保健医療大学保健医療学部准教授

「2017年 『保健の実践科学シリーズ 学校看護学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

渡辺多恵子の作品

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