- Amazon.co.jp ・マンガ (768ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091434036
作品紹介・あらすじ
手足七本目が三つ(ねこの手もかりたい)(小三 71年01月号)/ ドラえもんだらけ(小三 71年02月号)/ のろのろ、じたばた(小三 71年03月号)/ タイムマシンで犯人を(小四 71年04月号)/ うそつきかがみ(小四 71年05月号)/ あやうし!ライオン仮面(小四 71年06月号)/ かげがり(小四 71年07月号)/ アリガターヤ(小四 71年08月号)/ ロボ子が愛してる(小四 71年09月号)/ ドラえもんの歌(小四 71年10月号)/ プロポーズ作戦(小四 71年11月号)/ 夜の世界の王さまだ(小四 71年12月号)/ 勉強べやの大なだれ(小四 72年01月号)/ のび太のおよめさん(小四 72年02月号)/ ★最終回ドラえもんがいなくなっちゃう!?(小四 72年03月号)/ ★再開の予告(小五 73年03月号)/ 石ころぼうし(小六 73年04月号)/ してない貯金を使う法(小六 73年05月号)/ N・Sワッペン(小六 73年06月号)/ ママのダイヤを盗み出せ(小六 73年07月号)/ 珍加羅峠の宝物(小六 73年08月号)/ 怪談ランプ(小六 73年09月号)/ 月給騒動(小六 73年10月号)/ 未来からの買いもの(小六 73年11月号)/ 一生に一度は百点を…(小六 73年12月号)/ いやなお客の帰し方(小六 74年01月号)/ 出さない手紙の返事をもらう方法(小六 74年02月号)/ ユメコーダー(小六 74年03月号)
感想・レビュー・書評
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やっぱり面白い。小学生の頃読んだ話が意外とこんなに前の作品だったんだと驚いた。道具そのものの面白さの回と、タイムマシンなどいつもある道具でキャラクターの過去に迫る回があってどっちもすごかった
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はじめての原作ドラえもん。
学年繰り上がり方式のおかげで、3学年分の子どもたちが触れた第一話と最終回を読むことができる。 -
最高!名作中の名作!
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2014年11月30日読了。東雲の図書館で藤子・F・不二雄大全集の棚を発見、早速読了。ドラえもん登場から各年代の小学生に向けて描き分けられていた初期のドラえもんエピソード集。読んでいて懐かしいし、また記憶にあるものよりのび太が幼稚で、ドラえもんも必ずしも教訓じみてばかりおらずのび太のために興奮ししょっちゅう暴走して二人して失敗を繰り返す様が楽しい。複数あるタイムマシンを使った「真相はいったい何・・・?」エピソードなどは、私を含む多くの世界中の少年にSFマインドを育てたものだと思われる。
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特定の年度(たとえば'76年度生まれ)に生まれた人が、小学一年生~小学六年生で読んできた作品を順に追って読めるように編集されているのが特色だが、'61年度生まれの人が小学三年生で読んだ作品がつくづく凄い。
傑作・おばあちゃんの思い出がある一方で、『のろいのカメラ』や「やろう、ぶっころしてやる」でお馴染みの『ドラえもんだらけ』、「ファー」と言うのび太の表情が印象的な『のろのろ、じたばた』などといった(個人的には好きだが)今では描けないであろう作品まで幅広い。
『ドラえもんだらけ』では、ついにくるった、という科白がそのまま修正なしに収められているのも興味深い。 -
アメトーークの「ドラえもん芸人」をみて”幻の最終回”2本をどうしても読みたくなった、この巻にはその両方が掲載されている
その他にもドラえもんの登場シーンが年代ごとに数本掲載されていたりして興味深い
小学生向けということもあり各話が短く淡白な感は否めない
古い作品なだけに罪悪感薄く人を殴ったり、騙したり、現代にマッチしているとは言いがたい部分も多数
それだけにアニメはかなり気遣ているんだなと思い知らされる -
コミックスでは読めない話がたくさんあります
この巻にはスネ夫の弟が1コマだけ出ています。じつは作者が弟の存在を忘れてしまい、あとからアメリカに養子で言っていたという設定にしたみたいですが知っていましたか? -
ブラックなドラえもん最高。
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辞書かと思うくらい分厚いマンガですが、ドラえもんファンなら買いですね。
コミックス未収録の最終回1・2も入ってますぜー。