- Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091531247
作品紹介・あらすじ
▼第147話/Dr.コトー、救われる。▼第148話/Dr.コトー、わびる。▼第149話/Dr.コトー、慌てる。▼第150話/Dr.コトー、絶望する。▼第151話/Dr.コトー、さとされる。▼第152話/Dr.コトー、ありがたがる。▼第153話/Dr.コトー、起こされる。▼第154話/Dr.コトー、応援する。▼第155話/Dr.コトー、癒される。▼第156話/Dr.コトー、再会する。▼第157話/Dr.コトー、目を疑う。●主な登場人物/五島健助(ごとう・けんすけ。東京の大学病院から古志木島にやってきた、優秀な外科医。島では名前を間違われ、コトー先生と呼ばれている)、星野彩佳(診療所の看護師。島の看護婦だった母のあとを継ぐ)●あらすじ/原因不明の病が古志木島に流行し、診療所は新婚旅行で訪れていた三上を含め、多くの患者であふれていた。患者の幾人かが季節はずれの蚊に刺されたと言っていたことから、応援で来島中のゆきは病気の正体を探る糸口をつかむ。そしてコトーたちの力になりたいと馳せ参じた原たちに、なぜかナベやコンロなどの家庭用品を持ってくるよう指示を…(第147話)。●本巻の特徴/懸命の治療の甲斐もなく、離島医療に懸ける同志・三上が亡くなった。落胆するコトーを励ますべく、島民たちが取った思い切った行動とは…?●その他の登場人物/三上新一(かつてコトーと同じ大学病院に勤務していた医師。コトーを尊敬し、自らも離島医療の道へ)、芦田ゆき(コトーに憧れる新米医師で、星野のライバル[?]。代議士を父に持つ)、下山恵美(村長の姪。診療所に新たにやってきた看護師)、安藤重男(古志木島の漁労長。通称シゲさん)、原(息子・タケヒロをコトーに救ってもらって以来、彼を厚く信頼している漁師)
感想・レビュー・書評
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151話の「『いしゃ』でいてください」、にグッときました。いしゃってそういうことなんだなぁ。
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三上ぃ〜〜!!!これからだって言うのにあんまりだ。これもコトーが成長するために試練だと言うんですか。もっと成長した三上が見たかった。合掌。
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何とあの三上ドクターが亡くなってしまう。さらに江葉都ドクターがアル中に。。
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エボラ熱。
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原作のコミックでの舞台は九州の下甑島ですが、ドラマ化の際に沖縄の与那国島に変更されました。
エリート医師だった五島が離島医療に携わるようになり、島の人たちとの確執を経て、信頼されていく姿を描いています。
ドラマの舞台となった与那国島にはロケで使われた診療所のセットが今も観光地として残されています。
一度足を運ばれては? -
コトーが来て以来診療所内で初めての(?)死者が出る。
(2009年07月19日読了) -
原因不明の病が古志木島に流行し、診療所は新婚旅行で訪れていた三上を含め、多くの患者であふれていた。患者の幾人かが季節はずれの蚊に刺されたと言っていたことから、応援で来島中のゆきは病気の正体を探る糸口をつかむ。そしてコトーたちの力になりたいと馳せ参じた原たちに、なぜかナベやコンロなどの家庭用品を持ってくるよう指示を…
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「Dr.コトー」では、ほとんどかかれなかった死が扱われます。
落ち込むコトー先生。
それを責めない三上先生のお嫁さん。
まあでも、なんの落ち度が無くても、責められることもあるし、そういう意味では恵まれているのかも。もちろん、その環境をコトー先生自身が、苦労することで今までつくってきたともいえるのですが。
そして、第二のDr.コトー・三上先生亡き後、常駐の医者のいなくなった孤島。
計ったかのようにダメになって表れる江葉都先生。
あ、ちょっと先の展開が読めた気がする。しかし、それって、三上先生はこの話を効果的に進めるためだけに殺されたようにも感じるのですが……。
予想通りに進むかどうかは、わかりませんが。