- Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091572110
感想・レビュー・書評
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被り物と体型のギャップ。
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再読。ワンダーフォーゲルが好き。いにおの描くメガネが好き。生きていればきっといいことがある。そんな風に思える1冊。
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ずっと、ずっと読みたかったのになかなか読む機会がなかった本。やっと読めた~!
すごい内容が描かれているはずなのに、それをすんなりと読めちゃうように描ける浅野先生に感心する。登場人物などがやんわりつながっていくのも面白い。
人生の挫折感とか、若い時のうぬぼれとか。自殺しようとしたり、事故で死んじゃったり。青臭くて恥ずかしい。そんなのが「素晴らしい世界」には詰め込まれていると思う。私の人生も「素晴らしい」だろうか。
大人になって再読したら違う視点で読めそうな気がする。また読もうと思う。 -
綺麗なものも汚いものも、すべて透明に見える
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他人が抱えてる悩みなんで知ったこっちゃないけど、覗いてみるとこんなんかなー、ってちょっとしたワクワクを抱く、そんな私も人間で悩みはあるけど、世界は素晴らしいよ。
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面白い世界観。すき。みんななあ、いろんなこと考えても生きてるんだろうなあ。心の弱い人、心の強い人。夢、仕事、恋人。いろいろ。
短編集なんだけど、それぞれの話がちょっとずーつオーバーラップしてるんさ。その感じが心地いい。ゆるーく、なめらかーに。この現実の世界とも繋がってるように思えてくる。 -
モラトリアムな若者の話が、やっぱり浅野いにお先生っぽいと思いました。現実味のある結末が多くて、劇的に救われるわけじゃないけど、まあこんなもんで前向きにやってくしかないよな、という気持ちになります。
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学生の時に読んで、驚嘆。
こんな世界も、あるのか、と思った。
表紙のくまさんが、とても切ない。