新ブラックジャックによろしく【移植編】 (1) (ビッグコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 659
感想 : 65
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091811899

感想・レビュー・書評

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  • 面白い。ブラックジャックによろしくシリーズで、新〜からは小学館のビッグコミックスピリッツ。移植編。透析、腎不全と腎臓移植の捉え方…。わかってはいるけど、こう生々しく著されるといろいろ考えてしまう。赤城がそういうことだったとは…。

  • 身内に透析をしている人がいるし、透析を提供してる病院を経営している医師もいるので、とても、気になる内容です。

  • 4〜5

  • 斉藤の研修はまだ続いていた。泌尿器科に移った斉藤は、赤城が人工透析にかかっている事実を知り、腎臓移植の可能性を探る。これまでの重さから、やや肩の力を抜いた展開かと思いきや、やっぱり重いテーマが続く。

  • 前に読んだことあるかな…?

  • ■昨日から通院している整骨院の待合室には背の高い本棚があって、コミックがずらっと並んでるんだけどそのラインナップがなかなか魅力的。今日はちょっと混みあっていたので手にとって読み始めたのが「新ブラックジャックによろしく 移植編」だったんだけど、面白くてついつい4巻の途中まで一気読み。本棚には5巻までしかないんだけど続き...出てるんだよね?(笑) 最近は本家「ブラック・ジャック」の再読といい、ちょっとコミックづいてる感じがあるけど、いい作品は読み応えがあるよね。

    ■ちなみにこの整骨院は会社から(っていうか自分の席から)徒歩2分!!っていう超便利なところにある上に会社の始業時刻(弊社は8:30からとなっております)より早い8:00から診療してるので一旦出社してから朝のうちに通えるのですごく便利。若いハキハキした先生で雰囲気もいいし通うのが苦にならないってのは素晴らしいことだなぁ。(整骨院ってなんかこうお年寄りがたくさん居て...ってイメージがあったので認識が変わったかも。)

    ■で、昨日のエントリ... なんか心配かけてしまったようですみませぬ。KLXで飛びすぎちゃったんだったらちょっとカッコいいんだけど、まさか、「朝のシャワーから上がってきてパンツ履こうとして足を上げたら腰の筋肉を傷めた...」なんて言えないじゃんね。(笑) それも右足は大丈夫だったのに左足を上げたときに『ピキッ!』ってなってパンツ履きかけのまま転んじゃったんだから。(爆笑) ってまぁ、診察の結果はふつーに腰の内側の○○筋(名前忘れちゃったよ)が縮むときに痛めたらしく、ヘルニアやぎっくり腰といったヤバい症状じゃないので「回復も早いと思います」みたいなことを言ってもらえたので一安心。しばらく大人しく通院しまっせ。(笑) 

    ■なのでご心配なく。あ、お見舞いは受け付けます。ちなみにビールも禁止されてませんのでご安心を。←なにがだ。(笑)

  • 今度は泌尿器科ですか。
    部署はかわったけど設定に変更はないのにと思ったら、「モーニング」から「ビッグコミックスピリッツ」に移籍したからなんですね。

    基本的な流れにそう異動はなく昔の新鮮さは減少しました。
    今回の先生は泌尿器科で女性という設定がなかなかです。

    前立腺ガンに透析、相変わらずネタは暗い。

  • 読了

  • やばいすね。特に精神科がやばいす。

  • すばらしいでき上がりです。
    モーニングの頃のジョンとヨーコを引用した衝撃のラスト以来遠ざかっていました。

    新シリーズ読んでなかったのはもったいなかったです。
    やっぱりうまいですね。移植編という医療の本丸にやってきて、とっつきにくい感じがありますが、主人公が配属されたのは泌尿器科でチンコの話から入って、腎不全の話に持っていく流れは恐れ入りました。エンターテーメントを書く天才ですね。佐藤秀峰は「物語消滅論」で登場したDramaticaのような、よい作品を書く文法をもっている気がします。

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