アイアムアヒーロー 1 (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 3209
感想 : 292
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091825803

感想・レビュー・書評

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  • だめだめヒーローが頑張る話。一言一言が今の若者の叫び声に聴こえる。
    6-7巻くらいからやっとストーリーがある。

  • 最初はずっと主人公がどういう人物でその状況がどうであるかを描いているんですかね。
    何というか・・・・本題に入るまでが長いです。

    しかし、引き込まれる。
    書き方がうまいんですよね。
    何気ないような日常がそれはねーよと思えるような非日常に直結している。
    傍から見たら「つまんねーこと悩むなよ」と思われることでも当人とっては大問題だったりしますからね。
    たとえば、居もしない魑魅魍魎におびえる姿に子供かと突っ込んだりとか。

    しっかりと主人公の日常を描いたところで徐々に影差す異常事態がたまりません。ゾクゾクしますね。秀逸です。

    結局のところ本題にはいるのは1巻の終わりの方なのですが、それまでの日常があったからこその最後だと思っております。

  • 1巻ラストから加速する展開はハンパない!大好きだ!

  • マンガ喫茶で読んだあと、外に出るのが怖くなった。

  •  随分と昔、なにかの雑誌で紹介がされていて、その記憶が端に残っていた折、漫画喫茶で『お奨め』と紹介されていて、思わず手に取った。
     序盤、全然、意味が、分からない。
     うすらぼんやりとした、いわゆる駄目男っぽい三十五歳の漫画家アシスタントが主人公で、彼女といちゃこらしたり喧嘩したり仕事の愚痴聴いてげんなりしたり、そんな噺から一転、彼女がゾンビになっちゃって格闘しちゃってなにがなんだか分からないまま生きてくことになって、嗚呼でも現実はそんなもので。

  • 久しぶりにすごい読後間の漫画。

    ゾンビものなのだが、1巻をまるまる読み終えても世界観がまだよくわからないところが面白い。35歳のひとり言の多い漫画家のアシスタントのさえない日常を描いた話かと思いきや、1巻で描き切った日常が2巻で激変する。

    詳細のストーリーは割愛するけど、読み終わってちょっとホッとしてしまう位、地獄な世界の恐怖感にシンクロしてしまう。
    サバイバルホラーやバイオハザードとか好きな人なら楽しめると思います。

    なんとなく「進撃の巨人」や「GANTZ」の読後感に近い。
    人の無力さと恐怖、現実のありがたさを感じる作品。

  • なんというか、リアルで怖くてドロドロしてて、読めなかったです。

    二度と読むことはないと思います。
    好きな人、ごめんなさい。

  • これは卑怯

    これはトラウマになる

    これは2巻を買わなければならない終わり方

  • 再読。

  • 出だしから?な感じで話が進行。ヒメアノ〜ルっぽい話?と思いきや途中から最後の方で一気に展開が変わり...続きが気になるのでとりあえず2巻読む。

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