PLUTO 豪華版 (8) (ビッグコミックススペシャル)

  • 小学館
4.21
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091826688

作品紹介・あらすじ

▼第56話/破壊の数式の巻▼第57話/心の行方の巻▼第58話/オールドフレンドの巻▼第59話/さまざまな再会の巻▼第60話/真実の真相の巻▼第61話/滅亡の時の巻▼第62話/ゲジヒトの遺言の巻▼第63話/星に願いをの巻▼第64話/終わりの音の巻▼第65話/史上最大のロボットの巻

●主な登場人物/アトム(日本の科学技術を結集させた、高性能の少年型ロボット)
●あらすじ/トラキア合衆国大統領・アレクサンダーは、彼のブレーンである人工知脳ロボット“Dr.ルーズベルト”に、世界中の高性能ロボットが次々と破壊された一連の事件を「計画通り」だと語る。一方、日本ではついにアトムが長い眠りから覚醒する。だが突然、一心不乱に数式を書き始め…(第56話)。
●本巻の特徴/すべての真相が明らかになるとき、想像をはるかに超越した最悪の事態が迫っていた。人類最後の希望であるアトムが、最終決戦に挑む…! 新『鉄腕アトム』伝説、ついに完結!! 豪華版は、連載時のカラーページを完全再現+一部追加。ラスト2話をそれぞれ別冊付録とし、一部をカラー化した特典付き!!
●その他の登場人物/お茶の水博士(日本の科学省長官でアトムの後見人)、ウラン(アトムの妹でロボット)、天馬博士(ロボット工学の権威で元科学省長官。亡き息子トビオとそっくりにアトムを作った)、アブラー博士(ペルシア共和国科学省長官。戦争で妻と子と、自身の体の大半を失う)、アレクサンダー(トラキア合衆国大統領。ボラー調査団の派遣とそれに続く第39次中央アジア紛争を主導した)、Dr.ルーズベルト(世界有数のロボットたちの人工知能を圧倒する容量を持つコンピュータ。トラキア合衆国大統領のブレーンで、クマのぬいぐるみ型端末を介して会話する)、ブラウ1589(8年前、史上初めて人を殺したロボット。ドイツの人工知脳矯正キャンプに収監されている)、ゲジヒト(ユーロポール所属の特別捜査官。人間そっくりの外見を持つロボット)、エプシロン(ゲジヒトやアトムと並ぶ高性能ロボット)

感想・レビュー・書評

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  • 【由来】


    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • 最後の2話が読めないなんて。知っていたのならコミックを買ったのに。

  • あ…あれ?
    完結じゃない!別冊付録1&2に続く?!だと?

  • オマケの「地上最大のロボット」が検索であがらなかった…orz
    (仕方ないので8巻で載せとく…)

    生国性の時に手放して以来、何十年ぶりかで再開。
    なんでこーゆーことするかナ小学館・・・感動して泣いたじゃんw

  • 『鉄腕アトム』の「地上最大のロボット」をイラク戦争への皮肉を織り込みつつサスペンスにまで昇華させた名作。ところどころに登場する手塚ファンへのサービスが嬉しい。何だかんだで浦沢直樹は絵がうますぎる。手塚作品の登場人物が、面影を残しつつ浦沢化しているところはもはや芸術。ロボットや未来の街のデザインも芸術。

    物語の構成上仕方がないことだけれども、どんどんロボットが殺されていく展開は悲しい。良質の映画を観終わった後のようなカタルシスあり。

  •  手塚治虫の原作(1巻の豪華版に付属)を大胆にアレンジした本作も、ついにこれで完結です。結末でもう少し予想を裏切るような展開があっても良かったようには思いますが、全体としては非常に読み応えのある作品で、毎巻の発売が楽しみでした。いま全体を振り返ると、個人的には7巻のイプシロンのエピソードが印象に残りました。20世紀少年も映画化したので、これもどうですかねぇ・・・。
     なお、本作は第9回手塚治虫文化賞(マンガ大賞)を2005年に受賞しています(『MONSTER』に続いて2度目)。

  • 別冊ふろく1
    ACT.64 終わりの音の巻
    別冊ふろく2
    最終回 史上最大のロボットの巻付

  • しばらく時間が空いての完読。うーん、なるほどこうなるか…。多少物足りない感じが無きにしも非ず…。全巻通して読み終えて“良い作品”だったなと改めて実感。ハリウッド版「ATOM」ももうすぐ公開になるようだし(賛否でいうと否の方の意見が多い気がするが…)、不朽の名作「鉄腕アトム」はまだまだ健在だと再認識。

  •  あまりに有名なマンガのリメイクなので世間の評価のハードルは高いかもしれませんが、面白かった!

     オリジナルは名作の呼び声が高いですがストーリーはずっと短い。そこからこれだけのメッセージを読み取れる作品を描いた手塚先生はやっぱり神です。そしてどんな神も信者がいなければ神なれない訳で。神様の作品からいろんな気持ちを読み取った作者や編集者、それにいろんな読者はまんがの神様を形作った人かもしれない。なんて思いました。

     初回限定版をずっと買ってきましたが、ラストを復刻版みたいな小冊子2冊に分けたのはすごい不満です。保存しにくいよ〜。

  • かなり前に読んで以来。
    やはり召使ロボットの箇所はほろっ
    とくる。

  • 最終話。期待していただけに、あっけない終わり方。

  • マジでおもろい漫画です。

  • 最後なので豪華版で。後悔はしていない。
    結末は予想通り、というか原作に忠実に。
    アトムの「お父さん」はお茶の水博士だなぁ。「父親」は天馬博士だけど。
    ゲジヒトの記憶が悲しいものじゃなくて良かった…。

  • 最終巻でした・・・

    読んだ日(2009.6.24)
    慰霊の日を迎えた後だったので
    言葉に出来ない もどかしい気持ちが
    フツフツ

    再確認させてくださり感謝

  • やっぱり豪華版で購入、待望の8巻。でも実はまだ読んでない…。そして毎回オマケが楽しみだったりする。そっちから読むかもしれない(笑)

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