シュトヘル (3) (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
- 小学館 (2010年7月30日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091834201
感想・レビュー・書評
-
やっと三巻。やっと。現在連載中のマンガじゃあ一番楽しみにしてる。
週スピ掲載分まで収録。
表紙はハラバル兄さん。格好よすなあ。
やっと話の輪郭が明らかに。
二巻読んだときはなんか長編になりそうな空気だったけど、一気に物語が縮まった気がする。ちょい寂しい。
西夏の女戦士の体に入った現代日本男子高校生が現代で惚れた女の子の先祖のモンゴル人ショタっ子と頑張る話。
って書くとなんかもう凄いあらすじだけど面白いから良し。
須藤は凄まじい性癖に目覚めそうだな。
パジャマの鈴木さん超可愛い。チンギスハンと同じ目してるけどな!
「おまえは子供だ。卑怯も、――裏切りも許す。…ただ 恥だけは知っておけ」
「おまえのその生き方では女ひとり救えない。」
ハラバル兄さんは本当に格好良いなあ。強いし。弓は最強で近接格闘も強いって死角無しだね! さらに弓に刃装着で無敵だね!
須藤ヘルで倒せんのか?
シュトヘルの剣を歯で止めたのはやっぱり「似た者同士」なんだろか。
「ユルーーーール!」のシーンはゾワゾワした。
「文字を守れても守れなくても、おまえが大好きだ。」もゾワゾワした。
ユルールの涙が……。
このマンガの見開きはページ以上にコマが大きく見える。すげえすげえ。
シュトヘルのあのどろりとした眼はもう見れないのかなあ……
相変わらずのノリの後書きマンガも健在。エビってw
掲載紙が月スピになっちゃったけど、頼むから打ち切りとか雑誌休刊とかやめてくださいよ。マジで。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
画もすばらしいがマンガとしても文句つけようのないでき
完璧 -
シュトヘルの死闘。処刑。そして生まれ変わり。
これから先、シュトヘルはどうなっていくのか。 -
遂に対峙したシュトヘルとハラバル。仇に相対したシュトヘル。その戦いの中で交わされたやり取りは、復讐に生きることの愚かさとシュトヘルの卑怯さを説く。
毒に侵されたユルールを助けるために、シュトヘルがとった行動、溢した言葉。
物語は、ようやく動き出します。 -
ハラバルが一番格好良い巻。この男の持つポテンシャル、尋常やないでぇ・・・正直大ハンよりハラバルの方が王者に見える・・・まあ大ハンまだはっきり出てきてないけど。
今までで一番ぞわぞわした巻かもしれない。あとがっかりユルールと須藤は可愛い。子供可愛い。 -
怒濤の勢いで3巻突入!折角シュトヘルがバーサーカーの姿から、人に近づいてきたところでスドーになって残念…だけどより一層楽しい!先が読めないワクワク感でいっぱい^^
-
シュトヘルの処刑から1巻へと繋がる。シュトヘルの体に居るのは須藤でシュトヘルは眠っている状態。ちょっと気まずいw謎の尼僧も出てくるし、大ハンの少年時代も出てきて役者が揃った。でもさ、ハラバルの方が王者の器じゃないか?
-
現実的な力(武力)がないと何を発言しても「きれいごと」にされてしまうというのは、どの世界でも変わらないのだなと感じる。リアリストと理想家って事なんだけど。双方いないと世界ってつまんないものになるんじゃないか。ハルバル兄ちゃんは弟に気持ち的に色々託しているんだね、意外と。(父ちゃんとはまったく違う方向で)周囲にがっかりされつつ生きるってなんか凄く解るなぁ。スドー!気にするな!(中身が誰だろうと居るか居ないかの差はデカイよ!)
-
すっかり忘れつつあった現代に戻ってきた。ネット検索から消えるとかいい演出だなあ。
シュトヘルがいなくなったことに落胆するユルールがすごくせつない。
あとがきマンガがおもしろすぎた。そんなキャラに注目してしまうではないですか。 -
変わっていくもの、変わらないもの。そのどちらも素敵だ。
……しかし、大分1巻2巻の内容がうろ覚えになってしまっているなあ。今度読み返そう。でもって、鈴木さんはどうなったんだ何者なんだ……。