MASTER KEATON / 5 完全版 (ビッグコミックススペシャル)

  • 小学館
4.27
  • (47)
  • (51)
  • (16)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 459
感想 : 31
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091841650

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 湾岸戦争みたいな題材も物語に自然に絡められるところがうまい。

  • 完全版の第五巻。いよいよ後半戦。今回は複数のChapterにまたがる連作が多いですね。もちろん面白いんですが、マスターキートンの魅力は一話完結物だと思う。あとベルリンの壁が崩壊して時代が何気に90年代になっている。湾岸戦争も勃発してるし。モンスターでもそうだったけど浦沢直樹て何でヨーロッパを描かせたらこんなにリアルなんだろか。

  • 瑪瑙色の時間が一番良かったな。

  • 5巻のChapter3に出てくる「人生の達人(Master of life)」って言うセリフが、このマンガのタイトルに関係しているのかなぁ...。

  • 7巻「エルザ・ランチェスターの思い出」から8巻「井戸の中の鼠」まで。

    今までで一番アクションが多い、もっと言えば血なまぐさい巻かも。
    殺人事件に始まって暗殺者。戦争の闇。そして「豹の檻」から始まるイラクでの脱出行。息つく暇もない!
    そんな中、「瑪瑙色の時間」と「黄金の鐘の夢」の穏やかさが本当に救いになります。
    あと、ボーザツラウフ覚えてた!厨二心がくすぐられるw

    東西ドイツが分かれてた頃から始まった物語の背景も、ベルリンの壁崩壊を経て湾岸戦争まで来ました。
    うーん、感慨深い。

  • 友人から薦められて読みはじめたのですが、どの話も面白いです。
    「カルーンの鷲」や「デビッド・ボビッドの森」などは面白いが、予備知識がないと楽しめないかもしれないです。
    浦沢直樹の作品は『MONSTER』しか読んだことがなかったのですが他にも手を出したいです。

  • お気に入りのマンガだけれども、要求される背景知識が多いので、疲労している時には読み進めるペースが遅くなってしまう。

全31件中 21 - 30件を表示

勝鹿北星の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×