シュトヘル (6) (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091845504

感想・レビュー・書評

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  •  まずは、イババさんにご冥福を。
     この6巻は、彼のためにあった巻でもある。自分が生き延びることだけ考えてきた彼が、ユルールのために全霊を尽くすスドーに惚れて、今までの自分を削っていく。最後は、主であるジルグスを裏切って命懸けでスドーを逃がす。そして、助けたスドーには、―――。これは、読んでからのお楽しみです。
     ユルールの旅は、金国をも騒乱へと巻き込んでいく。

  • ユルールが描く未来は、確実に実現する未来。  
    しかしそこへ辿り着くために道は至難の道、苦難の道、辛苦の道。  
    だが振り返るな。迷うな。下を向くな。 諦めるな。   

  • 1~6巻一気読み。おっさんたちがかっこよすぎる。

  • ハラバル無双が止まらない!熱い!

    と、ハラバルの暴れっぷりに目を取られがちだが…いやいや、シッカリとしたストーリーが根を張っている。

    良作。このまま続いて欲しいものだ。

  • 話は遅々として進んでない印象だけど、それでも絵と勢いで読ますこの方はスゴイ。

  • イバハさん・・・・。なんか、巻末の天国?の話しが書きたいだけだろ。とツッコミたくなるくらいに皆天国へ旅立ってますが、お兄さんだけは死なせないで。伊藤先生お願いします!

  • いつもよりアクション過多で、ちょっとだけ目が読み流してしまいました。
    人物ドラマ的には、次巻の展開が楽しみです。

  • ふきだしに文字が多い…つい流し見てしまうフフ…モンゴルの歴史よくわからんのにますますわからん。でも勢いで読む。

  • ハラバル兄上の感情が大いに溢れた6巻。伊藤氏の相変わらず迫力ある描写に感動を覚える。

  • 待ちに待ったけど、面白かった〜やっぱり、狼がかっこよかった(≧∇≦)

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著者プロフィール

伊藤悠(いとう ゆう)
1977年、東京都生まれの漫画家。女性。夫はイラストレーター・漫画家の前嶋重機。代表作に『シュトヘル』。
大正大学出身。1999年『ウルトラジャンプ』27号第1回ウルトラコンペに入選し、29号掲載の「影猫」でデビュー。連載デビュー作は「面影丸」。短期連載や読み切りをいくつか執筆したのち、佐藤大輔原作『皇国の守護者』連載が人気を博し、2006年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推奨作品に。しかし諸般の事情により物語の完結前に連載終了。2008年から『シュトヘル』を連載し、2012年第16回手塚治虫文化賞新生賞を受賞。

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