機動戦士ガンダム サンダーボルト (2) (ビッグコミックススペシャル)
- 小学館 (2013年5月30日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091853073
感想・レビュー・書評
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生き残る事に望みを託す、敗残のロマンチスト。
狂気にも似た熱を戦場に求める、傲岸のリアリスト。
そして、読後にただ『壮絶』の一言が残る。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
現代の社会問題を反映させているように感じた。
私はジオン側に肩入れした。
サイコザク最高。 -
モビルスーツのカッコよさに目が行きがちですが、戦争の悲壮さが凄く伝わる2巻でした・・・(´;ω;`)
一人ひとりの命が重く描かれていて、感情移入させてくれる構成も見事としか。 -
一年戦争激戦区サンダーボルト宙域で繰り広げられる二人のパイロットの葛藤と運命を描く大人向けガンダム作品。サイコ・ザク&フルアーマーガンダムのかっこよさと、四肢を奪われた主人公の悲劇に震えるぞハート!
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少年兵全滅。兵器にあわせるために、腕切断。
戦争っていう大義のために、個人の思惑なんてすっとんでいきます。
そんな抗えない大きな流れの中で、「個」を打ち出せるのは、生存者。
その中で、さらに輝くのは華々しい活躍した「個」。それが「エース」と呼ばれるんでしょうね。
プロパガンダかねて。臭いものにするフタの意味合いもつよいです。
戦場の英雄ってのは、人殺し。さらに言うなら、死んだ人殺し。
ハードボイルドですな。 -
悲惨さよりもひたすらに哀しいのは多くが前を向いたまま死んでいくからだろうか。画の圧倒的な説得力とスペクタクル。宇宙世紀の機銃がこんなに怖いなんて!
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本体表紙:設定画集
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艦隊戦が始まり、戦記物ガンダムとして面白い!
1巻では、違和感あったメカニックデザインも今回登場機は中々良い。
ジムキャノン、ガンキャノンが好きだな~。
次巻でいよいよ、サイコザクとフルアーマーガンダムの激突が予感される幕切れでした。 -
宇宙での戦闘シーンがめちゃくちゃリアル。
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サイコ・ザク操縦のため、リビングデッド師団のため、四肢全てを義手義足に変えたダリル少尉
カーラの思い(髪留め)と過去の思い出(ラジオ)を背負って
サイコ・ザク 出撃!
http://goo.gl/e9KD3