- Amazon.co.jp ・マンガ (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091855374
感想・レビュー・書評
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オッチョたちの脱獄から、また時代が遡って2000年の大晦日になります。この展開がまた熱いです。
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<Twentieth Century Boys>
アートディレクター/海野一雄
タイトルロゴ+カバーデザイン/小林美樹代+ベイブリッジ・スタジオ -
第7話「真実」で、神様とオッチョの口から2000年“血の大みそか”の真実が明らかにされる。
ここで久しぶりにケンヂ登場!
忍者ハットリくんのお面をかぶってロボットを操縦している“ともだち”を道連れに、フクベエがビルから落下。
「サダキヨ……じゃない」
フクベエのあだ名の由来は名字が“服部”だからっていうのを知ったとき笑ってしまった。
小学生らしくてユーモアのあるネーミングだ。
やっぱり“ともだち”はヨシツネだろうか? -
神様再登場!昔のことがだんだんと明らかに。キーになるのはコイズミ。この手のキャラ、いつもギリギリで危険をかわす最強キャラの予感。
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これ以上あの男を笑ったら
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オッチョ脱獄成功! 海底トンネルの構造を巧く使った脱出劇だ。オッチョの目前には大阪万博をコピーした〝ともだち〟のモニュメント。私も3歳の時に両親に連れられて万博に行ったはずだが、太陽の塔の記憶すら残っていない。小泉響子に2000年12月の回想を語る神様。小泉響子は映画で同役の木南晴夏と似ている。巨大ロボットに立ち向かうケンヂ達を見て、小学校の頃の同級生っていいな、なんて感傷的になってしまった。
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『マスターキートン』や『モンスター』とは打って変って、頼りなさすぎの主人公ケンジとそれを取り巻く仲間たちを描くSFサスペンス(本格科学冒険漫画)。スピリッツ連載中、毎週次号の物語の展開が待ち遠しすぎて困ったものです。「よげんの書」に出てくる「9人の戦士」って、結局はケンヂ、オッチョ、ユキジ、ヨシツネ、マルオ、モンちゃん、ケロヨン、コンチ、ドンキーだったのでしょうか。
個人的には、オッチョと漫画家・角田が海ほたる刑務所から大脱走するくだり(第6巻〜第7巻)あたりになぜか一番思い入れが強いです。 -
ビッグコミックス掲載当時、読んだ記憶があったが、いかんせんまだ幼かった(?)ため、
難解ですぐに読むのをやめた記憶が・・・。
が、これは映画でも話題だし、久しぶりに読んでみるかと手に取った。
・・・昔の自分を呪ってしまうくらい、面白い!
とにかく一気に10巻分を一日で読みきった。
まだ続きがあるので、気になる! -
注目ポイント
小泉響子が追っかけをしているのはザ・エロイムエッサイムズのギタリストの‥
モンちゃんがドイツから帰ってきたのは、ケンヂから連絡があったから、そして病気で余命わずかだから
“ともだち”の正体はサダキヨ…サダキヨ…………じゃない
フクベエは、お面をかぶった“ともだち”らしき男とビルの屋上から落ちて死んだ -
いちいち書きません
読めばわかる