- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091856784
感想・レビュー・書評
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これはすごい漫画です。
漫画なのに、音が聞こえてくるような気がします。
漫画の中で「どんな音が流れているのだろう」
と想像力を掻き立てられます。
そして、読みながらぐっとこみ上げてくるものがある。
「漫画ってこんなこともできるのか!」という驚きもあります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジャズに心打たれた高校3年生の宮本大は、川原でサックスを独り吹き続けている。雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も。「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」努力、才能、信念、環境、運…何が必要なのか。無謀とも言える目標に、真摯に正面から向かい合う物語は仙台、広瀬川から始まる。(Amazon紹介より)
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友人の薦めで読んでみたのだが、熱さが素晴らしい。音楽の「結果」もよく伝わる。
しかし先は気にならない。新聞に週一で載る漫画だかエッセイだかを読んでいるかのようだ。 -
熱量と実直さ、大らかさのある主人公キャラは同じ作者の岳と同じ感じがしたな〜。
まだまだ最初でこれから気になる。
巻末で死を匂わすのだが、それもこの作者の特徴なのかも。 -
ジャズに一途な少年の話。ここまでハマれる何かを見つけることができたことが羨ましい。熱いパッションが感じられてジャズを聴きたくなった。音が紙面から伝わってくるよう。
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ジャズ漫画。青春一直線。読んでて爽快。
今までジャズってどういう音楽か全く知らなかったけど、少し興味が沸きました。
応援したくなる主人公。
ただし紙から音は出ない。
そのうち実写で映画かドラマ化しそう -
巻末のおまけがさらに次が読みたくなる欲を刺激する。
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ひたすらにジャズに打ち込む少年。いい!
絵で音を感じられる。
やはり一途に一つのことに打ち込む物語は心揺さぶられる。 -
現在新たな領域開拓の一環として深耕中のjazz。そのせいか電車の中の広告に目が留まり試し買い・読み。
これは当りか?大人買い決定。
良い、こういう分かり易い熱さ、マンガはこうでなくてはいかん。jazzそのものへの興味が抱かせるのか?と問われるとうーん、、、という意見も分からなくはないが、磁力が伝われば極論題材はどうでも良いんではないかな。まぁ夢中にさせる魅力がjazzには間違いなくあるという作者の想いは十二分に伝わってくるし、個人的にはno problemではあります。
ところで絵があんまり上手くないような気がする(失礼かな?)んだが、この作品には完璧にマッチしとります。