BLUE GIANT (1) (ビッグコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 2210
感想 : 142
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091856784

感想・レビュー・書評

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  • 全巻読了

  • 10巻まで読み終わりました。

    事故後に雪祈が大に「世界一のサックスプレイヤーになれるかもな」と言ったとき、「俺は世界一のピアノプレイヤーにはなれないかもしれない」と思いながら言ったのかもしれないなと思って切なかった。
    その直後の「言いたいことが言えてホッとした」と言ったのも、大に向けて言えたことだけじゃなく、自分の諦めを言葉にして、そうして大の背中を押せてやったことに安堵したのかもしれない。

    雪祈がピアノ教室の女の子と再開して「音楽やっててよかった、音楽やってくれててよかった」と涙を流したり
    サインを断ってしまったあと自分の傲慢さに気がついて、「聴いてくれる人」に向き合おうとしたり

    雪祈が女性にモテるのは、単純に外見や女性慣れした行動だけでなくて、こういう、その人の奥の方にある情緒的なところに惹かれるからじゃないかな、と思いました。

  • 熱い。

  • 岳の著者による、JAZZ漫画。

    音を読むことはできない。でも、演奏シーンはカッコよく、ぜひ音を聴きたいなと思わせる。

    ブルーピリオドから移って読み始めたが、一巻の構成がかなり似てる。

    音楽のジャンルでもなかなか難しいJAZZについて、その魅力は大いに語られていた。ただなんで主人公はサックスを選んだのだろうか?そこはまだ描かれていない。


  • 熱血


    ジャズ漫画
    本来ジャズはワンチャン賭けた男の熱いものだったが、
    日本ではおしゃれの音楽と扱いがちなところに
    スポットを当てていて面白い

    音楽漫画では難しい演奏中の表現も
    ダイナミックでいい心地になれる

    ジャズはジャズでも近代ジャズではなく、
    ビバップ、ハードバップ寄りの印象


  • 快活クラブ、ブックオフで読む


  • 冬休みを利用して漫画を久しぶりに読みました。

    無謀とも思える目標に正面から向き合う若きサックスプレイヤー&仲間たちの物語。

    夢、信念、努力、運… 大切にすべきものについて色々考えさせられる情熱的なストーリー。

    ジャズを聴いてみたくなるおすすめの漫画です!
    続編も読みたくなる!

  • 記録

  • 漫画から音が聴こえてきそう!
    ジャズを聴きたくなる。
    大のお父さんもお兄さんも素敵!かっこいい!

  • 今まで読んだ漫画の1巻の中で一番面白かった。

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著者プロフィール

アメリカの南イリノイ大学、同国サンノゼ州立大学在学中にロッククライミングの虜になり、日本に帰国後、その経験を元に『岳 みんなの山』を描き始める。2001年、『This First Step』で、第49回小学館新人コミック大賞一般部門に入選。『岳 みんなの山』で、2008年3月に第1回マンガ大賞を、2009年1月に第54回(平成20年度)小学館漫画賞一般向け部門、2012年12月に第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞

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