僕らはみんな生きている 上 (ビッグコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (417ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091857736

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  • 引き込まれる
    ODAの矛盾というテーマに興味が湧いた

  • 1992~1993年、ビックコミックスピリッツにて連載。

    軍事クーデターで政権が不安定なアジアの架空の途上国・タルキスタンに、
    日本から建設系エンジニアのサラリーマンが橋の建設プロジェクトの為、海外出張に赴く。

  • 結構有名な作品らしいんですが、知ったのは学生の頃で愛蔵版っぽいので買いました。

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著者プロフィール

一色伸幸(いっしき・のぶゆき)
1960年東京都生まれ。脚本家、小説家。
1980年前半から『宇宙船サジタリウス』『私をスキーに連れてって』をはじめ『七人のおたく』『波の数だけ抱きしめて』などアニメ、映画、ドラマと幅広い分野で次々とヒット作を生み出す。
『僕らはみんな生きている』『病院へ行こう』は日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞。
多忙を極める中、うつ病を患い仕事を中断。無気力と自殺願望に苦しむ毎日を送るが、2年間の療養生活を経て復帰する。

2004年の連続ドラマ『彼女が死んじゃった。』(日本テレビ)や、2007年のエッセイ『うつから帰って参りました』(アスコム)、後にドラマ化、舞台化された小説『配達されたい私たち』(小学館、後に角川書店から文庫化)でうつ病患者の心情を表現するなど、復帰後は人の内面に深く入り込んだ作風で高い評価を受ける。

NHK特集ドラマ『ラジオ』は、2013年に文化庁芸術祭大賞、ギャラクシー賞優秀賞、シカゴ国際映画祭テレビ賞金賞、菊島隆三賞など数多くの賞を受賞。2014年には国際エミー賞にもノミネートされた。

「2018年 『感動コミックエッセイ さよなら、うつ。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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