昴 7 (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 388
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (124ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091860071

感想・レビュー・書評

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  • うちのめす
    勝負ではないのに
    ダンスで
    観客をうちのめす
    あんな顔をさせるダンスが踊れる
    それだけの心を動かせる
    できないことを
    できる人がいることが
    それだけが許せない

  • アメリカでの初舞台は、刑務所でボランティアの「ドン・キホーテ」。やっぱり波乱のステージになるしかない。それにしても、囚人たちを打ちのめしてしまうなんて…

  • 九重君の本 読了

  • 刑務所でのバレエ公演。

  •  タイトルのとおりの昴が天才なのは予想済として、この物語がすごいのは「それ以外」の登場人物たちも生きている感が強いことだろうか。
     序盤に出てくる「群舞(コールドバレエ)」の大切さを、作者が強く感じているのだろうなぁ。

     にしても、天才カッコイイ。

  • 観る者がどう感じるか、その描写が印象的。

  • 刑務所公演は異様な盛り上がりを見せたあげく凄惨な終わりを遂げる…。
    昴は神か悪魔かという疑問を抱く団員たち。
    はたして成功と言えるのか?
    その記事を読んだNYバレエ界に君臨する女王プリシラ・ロバーツが昴に興味津々。

    (2006年11月23日読了)

  • (2008年5月1日読了)

  • なんだかもうますます昴はバレエですごい現象を起こしていきます第7巻!
    1冊のほとんどが初めての刑務所慰問公演で埋まります、が、内容はすごい!
    ダンスの力って、本当にこんなこと起こしちゃうんじゃないだろうか!?って思わせる説得力が、ストーリーと絵にあるんです。
    脇役、というか、ちょっと出の人もすごいいい味出してます(特にスパーキーさんと看守)。
    ここから物語に絡んでくるプリシラもこの巻で登場。なんだか初めは面白おば…お姉さん。

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著者プロフィール

 1968年6月18日生、東京都出身。『ドカベン』『サーキットの狼』に影響を受けて、小学校2年よりまんがを描き始める。
 大学中退後、漫画アシスタントを経験後、1990年週刊少年マガジン増刊「マガジンSPECIAL」にて『GET ROCK!』でデビュー。以後、秋田書店、小学館、講談社で人気漫画を連載し続ける。
 代表作は、熱い自転車ロードレースストーリー『シャカキ!』、若き消防士たちの奮闘を描いた『め組の大吾』、バレエに魂をささげた少女の物語『昴』とその続編『MOONー昴 solitude standing』、F1を目指す少年と仲間たちの成長を描く『capeta』。1997年に『め組の大吾』で第42回小学館漫画賞を受賞。2005年に『capeta』で第29回講談社漫画賞を受賞。2012年1月現在、「月刊少年マガジン」で『capeta』連載中!

「2012年 『capeta(28)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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