闇金ウシジマくん (32) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.45
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本棚登録 : 271
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784091865182

作品紹介・あらすじ

成功者となった後に…? FAくん編完結!

“月収1億の男・天生翔”に学んだ村上仁。
地元の後輩などに情報商材を売りつけ“成功者”となるが、
その後輩たちの不満が爆発し――!?
さらに天生翔の真の姿を知った、仁が選んだ道は!?
FA(フリーエージェント)くん編、完結!!

ウシジマ包囲網が進んでいく“復讐くん編”も収録!!


【編集担当からのおすすめ情報】
今回の“FAくん編”連載中に、
作中と同じように情報商材で一時代を築いた方が
自身の破産を発表しました。
時に現実とリンクするのも『闇金ウシジマくん』の魅力です!!

感想・レビュー・書評

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  • 最近思うに人間は、よく寝られるように生活すべきだと思うんだよね。
    そういった意味で、バカを食い物にするような稼ぎ方は寝付き悪そう。
    にしても、苅ベーのバカさ加減は結構突き抜けてるな。

    後、マサルがまじで大人になってきたね。

  • この中途半端なところで読むのをやめる訳じゃないんだけど、とりあえず現時点で入手しているところまで登録。32巻分のまとめだけど、基本的にはどのエピソードも大きく違わないからそれで良し。まったくネガティブな意味ではなく、よくぞまあこれだけ色んな角度から、人間の闇を炙り出せるな、っていう驚嘆。もはやウシジマくんは主役じゃなく、地獄を見た当事者が、物語の中心にシフトしてるけど、その中で、闇金の存在・インパクトがうまく見え隠れする設定になっている。完結までまだ残り1/3あるけど、身内の裏切りも含めて、今後の展開にも期待大。

  • 読んだー\(^o^)/
    闇金業者漫画。

  • 富裕層 イコン=宗教画 清栄 天井翔てんじょうかける=与沢翼 苅べー激アツメソッド コロッケパン とりま=とりあえず、まあ→略語ってことだが…、「とりあえず」も「まあ」も同義語だぞ。
    りなさん クロージング=交渉成立 豚人間が生まれてからじゃ手遅れになるぞ 自作自演 情報商材アフィリエイト ヘコーの刑 村上仁 あなたは金メッキを貼った嘘まみれのハリボテでした。 生誕祭から引退式に 仁くんが発射したら山に発車して地獄行きだ。 ピース尖閣 ブラフbluff、BLUFF英語では2つの意味がある。一つははったり、威嚇、こけおどしなどのこと、もう一つはお人好し、率直、絶壁などのこと。幽☆遊☆白書の言葉 サバゲ帰りか? 力関係で アキレス腱って硬いかな? 復讐はないない服従あるある 変顔つまんね 漠木くん お前は自分の全人生を賭けて勝負したんだろ?すげーじゃねぇか。なんもしてねぇー奴よりよっぽどマシだ 俺は一つ上にあがる。乗り越えるべきカベがあんだ。 AF禁止 鬼電、鬼メール 飯匙倩の兄貴!おつとめご苦労様でした! 放免祝い ご時世 赤羽第一ホテル ものもらい

  • なんもしてねぇー奴よりよっぽどマシだ。

  • また痛々しい描写がありますけれども、それでも読んでしまうのがウシジマ君というもの。

    であるからして今作もなかなか、この社会を生き抜いていくための教訓になるというか…まあ、うまい話には裏があるよ、っつーか、そんなうまい話、なかなか転がっているもんじゃありませんよねぇ…ということを今作を読んで理解した気になっている僕ではありますけれども、現実ではどうだか…

    遮二無二働くんじゃなくて、そこそこの労働でそれなりの単価を…と望むんですけれども、現実はそうは問屋が卸さないっつかまあ、コツコツ働くしかないんですよね…愚民は…。

    といった感じで今作も読み終えた後、暗澹たる気分になったんですけれども、面白いことは確かなので最終巻まで付いていきます…さようなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • フリーエージェント篇が終わり。天生先生が四人組に捕まり引きずり降ろされるのがなかなか痛快。アキレス腱を切断する拷問は痛そうだ。
    続いて「復讐くん」に入る。今度は牛島が話の中心になりそうだ。

  • フリーエージェントくんよみたくて、色々すっとばして読んでた最新巻付近。フリーエージェントくんおわったよー。なんかわろた部分とかもありつつw 憎めないキャラが多かったね。だがカリベー、おめぇは別だ。地獄へ落ちるがいい。テンショー先生が、リアルと同じような転落してたぞ。ええんか。テンショー先生すら憎めない感じなのが不思議。

  • 珍しく後味がいい終わり方。
    仁くんの変わり方すごい。

    先生のぶれなささもすごい。

    マサルくんがどうなるのか、見物。

  • フリーエージェンドくん完結。読後感がよくて良かった。マサルに貫禄というか、雰囲気が出てきて手強そうになってきて次巻が楽しみ。

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著者プロフィール

漫画家。神奈川県出身。1998年、『憂鬱滑り台』で「アフタヌーン」(講談社)四季賞夏のコンテスト四季大賞を受賞、同誌同年9月号に掲載され商業誌デビュー。2011年、『闇金ウシジマくん』(小学館)で第56回小学館漫画賞一般向け部門を受賞。その他著書に『スマグラー』『THE END』(講談社)などがある。

「2017年 『THE END クライマックス編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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