江川と西本 (2) (ビッグコミックス)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091873101

感想・レビュー・書評

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  • 表紙はミスター長嶋茂雄。舞台は第一次長嶋巨人の昭和49年です。
    主人公の一人江川は大学生。六大学デビュー。もう一人の西本は高校3年生、甲子園出場できず失意の夏です。そこで活躍したのが、高3の定岡正二と高1の原辰徳の二人。定岡と西本は同期で巨人に入団します。甲子園フィーバーで鳴り物入り、ドラフト1位の定岡。甲子園出場できずドラフト外の西本。
    エリートと雑草の構図ですね。とはいえ、プロ入り後はドラフト順位よりも、残した成績がすべての世界。
    さて西本はどうなるでしょうね。ま、知ってるんですけどね。

著者プロフィール

長野県出身の1963年生まれ。中学・高校を野球部で過ごす。
『総理を殺せ』『おさなづま』『ショー☆バン』 等、野球に限らず様々な題材の原作を手がけてきた鬼才。『グラゼニ』 にて第37回(2013年度)講談社漫画賞を受賞。
現在「モーニング」誌上では『グラゼニ ~大リーグ編~』『昭和のグラゼニ』と2本の原作を手掛けている。

「2023年 『グラゼニ~大リーグ編~(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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