闇金ウシジマくん (3) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 842
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091873439

感想・レビュー・書評

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  • 2005年といえば丁度、グットウィルなんかの日雇い派遣が流行ってた頃で、この巻でもゲイくんの登場人物が日雇い派遣に行っている。
    そこでの会話に驚いた。実際にあの頃の日雇い派遣の現場には、怪しい商法で金持ちになると息巻いている奴や、昔は稼ぎが良かったと過去に縋っているおっさんが存在していたのだ。
    細かいところまでリアルに仕上げてあり凄い漫画だと思った。

  • 多分、どこにでもあるゲイの日常…凄く現実味があり、リアルだった。

  • ヤンキーくん完結。
    なんというか、あっけない結果だな……。
    マサルの機転が全てを終わらせてしまった。そして覚醒。
    愛沢とのやりとりが一番のキモ。なかなか面白い。

  • 前半の戦いは面白かったけど、後半の変なほのぼのはいらないw

  • ヤンキー君のウシジマ襲撃は、かつてない大事件。ケータイを利用したやりとりやホチキス止めの拷問などが面白いけどウシジマ君は受けの芝居になって雰囲気はちょっとかわったような。

    それがさらにゲイの話になるとウシジマ君の存在感はさらに遠のく。しかしもとより最下層の人間を描くとこに面白さはあったわけでゲイの生活のディテイルなんて見事だなと思う。36歳の風采のあがらまいたかしにゆうちゃんさまんさ、いずれも個性的。

  • 読了

  • 反面教師

著者プロフィール

漫画家。神奈川県出身。1998年、『憂鬱滑り台』で「アフタヌーン」(講談社)四季賞夏のコンテスト四季大賞を受賞、同誌同年9月号に掲載され商業誌デビュー。2011年、『闇金ウシジマくん』(小学館)で第56回小学館漫画賞一般向け部門を受賞。その他著書に『スマグラー』『THE END』(講談社)などがある。

「2017年 『THE END クライマックス編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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