- Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091875297
作品紹介・あらすじ
不屈の少女の修道院暗黒復讐譚、第3巻!
16世紀神聖ローマ帝国。罪なき賢者が「魔女」と呼ばれた時代。
魔女狩りで天涯孤独となった少女・エラは
「魔女の子供達」を集めた女子修道院に収容された。
厳しい修道院生活にも慣れた矢先、
エラは突然、独房に入れられてしまう。
企みがバレたのか、果たして…!?
【編集担当からのおすすめ情報】
各紙・誌・WEBで絶賛の嵐!!
待望の第3巻になります。
育ての親を修道会の「魔女狩り」によって殺され、
その修道会の支院である女子修道院に収容された少女・エラ。
修道会の頂点たるエーデルガルト総長に復讐を果たすべく、
爪を研ぐエラに襲いかかる数々の試練。
そしてエラの心を折るような”大事件”が起き…!?
果たしてエラは生き延びて、復讐を遂げることが出来るのか!?
決して屈することを知らないエラの成長を御覧ください!
感想・レビュー・書評
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表紙のカラーは唇に色が付いてるからか、印象が全然違う。
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強いと言う事は、相手の痛みに鈍くなることではなく、真実を見極める目を持つと言う事でもあるんだ。エラは強い。
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スゴい、壮絶! タフで狡猾でさえあるエラは一体どこまでやれてしまうのか?という新しい視点が新鮮で、コワい。そんなエラにもある限界と、それに心を沿わせられる仲間の姿。どこまでも読ませるなあ。
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かつて、結束して生き残ろうとした先輩。その生き残りが、エラたちを目に留める。突然の隔離、独房、ありもしないことすら吐かせようとする試練。連行。嘘をついてでも取り入ろうとするもの、陥れようとするのを逆手に取り、生き残る。どこまで続くのかと思いつつ、目が離せない。