- Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091875716
感想・レビュー・書評
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ボランティアで山岳救助をやっている青年を軸に描いたドラマ。
人があっさり死ぬところが山の恐ろしさを示しているが三歩の明るさが話を辛気臭くないものにしている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
山岳救助を題材にした漫画。山の恐さを教えてくれる。
「お母さ〜ん、ご飯〜!」の物語がなかなかに感動的だった。 -
山岳救助のお話。
山の怖さと魅力がすごい伝わってくる!面白いです。 -
完全にこの人のカラー絵のファンです。最高の絵。
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自分自身は体力がないので登山はしませんが、雄大な自然に挑む登山という行為そのものや、遭難者に対して真摯に接する主人公の姿には、胸を打たれるものがあります。
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数年前に読んだが、店に置いてあったので待ち時間に読破。数年前の読んだ印象といま読むと、感動する作品だと。良かったぁ。
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読みたい!と思っていてやっと読めた。
三歩の精神力の強さには圧倒される。
何が起きても冷静かつ生きようとする姿。
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過酷でいつも死と隣り合わせだが自由で楽しい山
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ブラックジャック形式。短編一つ一つに人生ドラマがある。
ボランティアの主人公が、山で生死をさまよう遭難者を救う。
山の厳しさと人生が二重写しになり、そこに一見楽天的でいそうな主人公が厳しい現実に対して光を与える。その陰影にこの漫画の肝がある。
きれいごとにまとめずに、死ぬものは死ぬことを表していることで、人間の尊厳が表されていると思った。