白暮のクロニクル (9) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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本棚登録 : 234
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091877369

感想・レビュー・書評

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  • 「羊殺し」が動き出す羊年の年末。犯人自ら、捜査線上に浮かびあがってきています。嘲笑うかのように。愉快犯。犯人の名前は茜丸。応仁の乱の頃、竹ノ内が起き上がらせたオキナガの一人です。
    竹ノ内の仕事って、歴史の語り部なのか。それとなく匂わせるだけの描写だけど、すごい仕事やってるんだな。

    「羊殺し」の被害者の共通点は、大柄の女性。となると今回の茜丸の標的は、あかり。すでに接近している茜丸とあかり。後手を踏んでいる雪村が、それに気づきかけたところで、続く。

  • いよいよクライマックスか…! ますます面白くなってきた。

著者プロフィール

漫画家。1957年北海道生まれ。80年デビュー。『究極超人あ~る』で星雲賞マンガ部門、『機動警察パトレイバー』で小学館漫画賞少年部門受賞。近作『白暮のクロニクル』『でぃす×こみ』『新九郎、奔る!』。

「2019年 『ゆうきまさみ 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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