- Amazon.co.jp ・マンガ (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091883445
感想・レビュー・書評
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読んだのはだいぶ前ですけど、読んだあとの虚無感が半端なかった。主人公なんもいいことない・・と泣きたくなった。これ以来オノさんの作品ちょっと怖くて読めてないけど、また読みたいと思う。
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オノさんの作品で一番すきだと思う
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はじめに読んだときはよくわからなかった。
二回目に読んで、時系列がすっかり理解できたときに、この作者の大ファンになった。
それからずっと、全部単行本を買っている。
オノ・ナツメの入り口にぜひ。 -
オノさんだから買ってみた。
タイトルに従順なお話かと
続くと思ってたからそうでもなくびっくり -
まさにnot simpleな人生
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読み切り
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何回か読み返さないと魅力がわかならそう。
絵柄のせいなのか人物が判別しにくいと感じた。 -
希望がないとこからはじまって、
過去に遡り、ひたひたと悲しみに近づいていく、
けして救いがあるとは言えない話なのだけど。
最後の最後に、そこにいた二人以外誰も知らなかった、救いの時間が描かれていて、少しだけ、胸がいたくなりました。
そのときになにげなく口にされた、ともすれば読み流してしまいそうな言葉が、全体をおおうタイトルになってるのが、とてもよい。
オノナツメの作品て、悲しみも幸せも、外国のおしゃれっぽさも、化粧をおとした後のよな日常も、ぜんぶぜんぶ人間のすぐ横にあるものなんだなって感じられるから、よいと思う。
毎日繰り返す日常にも、素敵な出来事にも、ふってきた悲しみにも、すべてにリアルがある。
なんでだろ。
その瞬間瞬間を劇的に演出するんじゃなくて、登場人物が、そのぜんぶを受け止めながら、日常を過ごし、言葉を発する姿を、あまりそのひとの主観に入り込まず、客観的に淡々とかいてるからいいのかな。 -
あまりにあっけない
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ロードムービーみたい