魔女 (1) (IKKI COMICS)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 1436
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091884619

感想・レビュー・書評

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  • 絵もうまいし話も面白い。

  • 圧倒的世界観に脱帽。

  • これも非常に絵が独特な漫画。
    タイトルと表紙絵から、女の恐ろしい嫉妬心とかを描いた様な漫画かと思ったけれど、そうではなく、
    自然の神秘を独特な絵と哲学的な視点で描かれた物。
    基本的にはファンタジーで、良くも悪くも独特です。
    どこか洗練されていないような、素人臭い絵のタッチやストーリーの様な気もしました。

    この「魔女」という作品については、全てボールペンのみで描かれているとの事で、
    そういうところが何処と無く、“絵の上手い人の落書き”みたいな独特なタッチになるのだろうと思う。

    作品よりも、作者の経歴に惹かれます。

    すごく深くてスピリチュアルな話・・。という評価が多いけれど、
    良くも悪くもそれほど深く重い話というわけでもないように思いました。
    けれども、作品中にいくつか教訓めいた言葉がちりばめられていて、それは意味深で美しく良かった。

    何処と無く小説の「アルケミスト」を漫画にした様な作品だな・・とも思った。


    それにしても色々な才能があるものだなあ・・。

  • 魔女にまつわる物語。短編集。
    圧倒的な絵の力でグイグイ読まされる。
    五十嵐さんは漫画家というより芸術家ですね。

  • 絵うますぎ。

    「視る準備はできている?」

  • ページをめくって感嘆の声がでるほどにほれぼれする絵。

  • 壮大な話だった。ちょっと難しかった。

  • 本屋で表紙の子の瞳に引かれて購入。素晴らしい画力と世界観で感動しました。海獣も猴もはなしっぱなしも好きだけど、魔女は五十嵐さんを知るきっかけになった本なので思い入れは格別。読んだ人しか分からない感覚があると思います。

  • 短編がちょっと苦手な自分には不得意分野。
    でも相変わらず世界観は秀逸。
    一方、物語が難しすぎる。1回しか読んでないからもう一度読み返すと良さが分かるかも。1度で言いたいことが分かる人は少ないんじゃないかなあ。

  • 凄い画力。その一言に尽きる。見開きの画なんて見てて気分が悪くなるくらいの描き込み。素晴らしい。これボールペンとかで描いてんのかな?定規とか使ってなさそう。短編集ではあるけどどれも読み応えのある物語ばかり。癖になりそうだな。

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著者プロフィール

五十嵐 大介(いがらし・だいすけ)
1969年生まれ。マンガ家。2004 年『魔女』(小学館)にて文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。2009 年『海獣の子供』(小学館)にて第38回日本漫画家協会賞優秀賞および第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。同作は 2019年にSTUDIO 4℃制作によるアニメーション映画も公開され好評を博した。その他画集に『海獣とタマシイ』(小学館)、絵本に『人魚のうたがきこえる』(イースト・プレス)などがある。

「2020年 『バスザウルス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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