魔女 (1) (IKKI COMICS)

著者 :
  • 小学館
3.92
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本棚登録 : 1436
感想 : 122
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091884619

感想・レビュー・書評

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  • 神秘的な話を素晴らしい画力で伝えている。現代の環境破壊の問題も提議しており、色々と考えさせられるマンガ。

  • 一巻と二巻をわざわざ別にレビューすることは滅多にないのだけれど…

    そもそも「魔」という文字が、単独でもまがまがしい意味合いに捉えられやすくなったのは何故だろう。
    「悪魔」でさえわざわざ「悪」を足しているのに。

    きっと理解できない、したくないものを「魔」だとしてきたからなんだろう。

    でも、目をそらしたくなるところにこそ、見なくてはいけないものがある。

    人が自然を魔ではなく神とした意味と、それが具現化された人間を魔とした意味。

    まあそんな小難しい話じゃないんだけどね。

    大事なものは、時として多くには受け入れられないんですね。っつう感想。

  • まず第一にこの著者の絵柄が大好きです。それだけで自分には読む価値が大いにありました。
    次に迫ってきたのは世界観、強いメッセージ。厭世感に共感しつつも自身も批判されているようななんともいえない気持ちになりました。まだ第1集しか読めていないので次巻もはやく読みたいです。

  • 思いの他セカイ系でびっくりしたと同時にファンタジーでありながらリアル感溢れる物語に一気に引き込まれました。

  • 色んなものが変わっていく、
    でも昔から変わらないものもある。
    人間だって動物なんだー。

  • 「考え続ける」以外の答えを求めて-『魔女』
    http://d.hatena.ne.jp/kojitya/20100406/1270504610

  • 魔女をテーマに描かれる、短編連作集。
    世界と人とのかかわり方を考えさせられます。

  •  

  • 魔女をテーマに4つのお話が詰め込まれています。

  • うーん。一読のみでは私にはこの本の魅力がさっぱり分からない…。好み?
     もうちょっと読みこなさないダメみたい。他の人のレビューが熱烈なものなだけに期待しているけれど。

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著者プロフィール

五十嵐 大介(いがらし・だいすけ)
1969年生まれ。マンガ家。2004 年『魔女』(小学館)にて文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。2009 年『海獣の子供』(小学館)にて第38回日本漫画家協会賞優秀賞および第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。同作は 2019年にSTUDIO 4℃制作によるアニメーション映画も公開され好評を博した。その他画集に『海獣とタマシイ』(小学館)、絵本に『人魚のうたがきこえる』(イースト・プレス)などがある。

「2020年 『バスザウルス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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