昭和天皇物語 (1) (ビッグコミックス)

  • 小学館
4.12
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感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091897176

感想・レビュー・書評

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  • 半藤一利さん監修なので、リアリティーがあります!次も楽しみです。

  • 素晴らしい切り出し。マッカーサーと昭和天皇の面会から。この一場面だけで、マッカーサー同様、昭和天皇を知りたくなった。
    乃木大将や教育担当の杉浦重剛の生き様も垣間見れて、一巻からすごい作品と出会えた感。

  • 1巻だとまだまだ序盤で、これから面白くなるのかな、という感じ。次巻もも買ってみようと思った。(買った。)昭和天皇が、「臣民を顧みず、戦争に向かって突き進んだ」という人間には描かれていないのが興味深い。本当にそうだったのか。だとしたら、これからがすごく気になる。

  • 2巻まで購入

  • やっぱオレは信者にはなれないわー

  • 今後の展開が楽しみです。

  • 半藤一利『昭和史』を原作として、『月下の棋士』の能條純一が描く昭和天皇の人間ドラマ。物語は敗戦直後の昭和天皇・マッカーサー第1回会見に始まり、昭和天皇(迪宮裕仁親王)の幼少時代へと遡る。時代は明治を経て大正を迎え、まさに社会意識・価値観の大きな転換点にあった。昭和天皇も、宮中、学習院、東宮御学問所において自由主義的息吹に触れながら、帝王学を始めとする諸学を吸収していく。『昭和史』が原作ということで、その後公刊された『昭和天皇実録』をどの程度反映しているかは不明だが、読み物としては面白そうだ。今後に期待したい。

  • 敗戦直後のマッカーサーとの会見での昭和天皇の戦争責任に関する御言葉は別のドキュメンタリーで知っていたが、如何様にして「昭和天皇」という人物が生まれたか、明治大正の少年時代から大胆な解釈から物語が始まる。

    「大元帥」として「象徴」として、また「人間」としてどのように生きたか最後まで見届けたい。

    昭和が終わった1989年、そして平成が終わろうとしている2018年を生きている身として。

  • この漫画を読むのは、南方熊楠との会見が描かれるのかどうかを見たいため。一巻目は,実は今上天皇の父上だと言うことを伺わせる聡明さに,驚かされる。

  • まんがになっちゃうんですな。

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