BASARA (3) (小学館文庫 たB 23)

著者 :
  • 小学館 (2002年3月15日発売)
4.11
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本棚登録 : 320
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091914330

作品紹介・あらすじ

海から現れた火の山・桜島。そこには勇将・四道の仕掛けた罠が更紗を待ち受けていた。揺れる大地の上での決闘、更紗が死地に追いつめられたそのとき、四道めがけてハヤトの矢が飛ぶ。更紗の運命はいかに!?

感想・レビュー・書評

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  • 茶々様強い美しい…。角じい飲めないのにすごい。この物語には誰かのために限界を超えられる人がたくさんいる。朱理が自分に言い聞かせてた言葉たちが胸にきた。
    運命は自分で綴っていくもの。素敵。
    朱理の潔さもすごいけれど朱理と千手様2人の内心を思うと辛い。四道の元に駆けつけたいけれど、最善を尽くして、選んだ道に迷いを見せない朱理の生き方が潔さになって現れてるような気がした。

  • 四道が…。
    いつか死んじゃうだろうなって思ってたけど早すぎるよ。だけど最後は千手姫のことを想って逝っちゃったからよかったのかな。
    千手姫の気持ちもすごいわかるな。

    蛇王怖すぎる。
    けど殺人レースの時の朱理すごくかっこよかった。
    あの時は朱理も更紗も性格がすごいでてたなって思う。

    バサラの中でもこの巻けっこう好き。

  • 主人公が、敵を倒して「私のやったことは正しかったのか?」と苦悩するマンガって、どのくらいあるんだろうか。
    私が読んだことないだけで、たくさんあるのかな。

    私が今まで読んだのは、ドラゴンボールの悟空みたいな、「お前は悪いやつだからオラがやっつける!」みたいな人が多かった。
    だけどもしかしたら、フリーザにだって、夫の帰りを祈りながら待つ、愛する奥さんがいたかもしれないんだよなあ。いないだろうけど。

    蒼の王が、とにかく気持ち悪い。

  • お互いの立場や身分を知らずに、更紗と朱理が惹かれあっていく。求めあい、憎みあう。どちらも2人にとって本当の関係。2人がお互いの身分を知るときが、少しでも先であってほしいと思う。そのときまでに戦いの状況が変わっていてくれればいいのにと思う。

  • 随分前に買ったのだけれど、なんとなく気になった再読。

  • うわー、すごいなー、おもしろいなーと思ってたんですよ。
    でも、三巻までしか置いてなかったのさ。

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