MW(ムウ) (2) (小学館文庫)

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著者 : 手塚治虫
  • 小学館 (1995年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091920058

MW(ムウ) (2) (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

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  • いつもえ、これで終わり?と思ってインターネットで続きがないか調べちゃうんだけど、続きはない 手塚治虫の漫画はなんか考察とかできない、ただただおもしろい

  • 前半の上司に対するエグい悪事の方が悪党度は高いように思われる。
    大風呂敷になりそうな話をまとめた巨匠の手腕はお見事。

  • 2016.2.19 読了

  • どんどん残虐さや悪意が表に出てきて、どう終わるんだこれは…と思いながら読み進めていきました。決して後味が良いとは言えないけれど、それもこの作品の魅力の一つだと思います。

  • いつか規制されてしまうんじゃないかと思う作品。

    だけどこれを手塚治虫がその時代に
    描いてたってことに毎回驚くんだよね。

    最後まですっきりしないけど
    一番最後の一コマは想像できちゃったかな。

    実写映画化もされてるはずだから、
    まさかこんなに重たいテーマとは知らず読み始めた…。

    でも映画版では主人公が同性愛であることなどは一切描かれていないらしい。

    一体どこを切り取って映画にしたのだろうか、笑


    気になるような、
    落胆しそうだから観たくないような。

  • 「このぼくをあわれんでくれ。地獄へ何度落ちてもあきたらない ぼくだ」
    数々のトラウマを植えつけられた一冊。きっと何度も読み返す度にトラウマを増やしてしまうのだろう。

  • 生物化学兵器
    毒ガス
    政府の隠蔽工作

    復讐?
    PTSD(Post Traumatic Stress Disorder:心的外傷後ストレス障害)?

    こんなことが起こってないと言えるか?
    まるで311をの感じるのは浅はかすぎるか?

  • 腐女子の友達にかりました。

    てっきり腐女子あるあるで、
    普通のマンガを誇大解釈→BLにしかみえないハァハァ

    的なかんじかと思ってましたが…
    腐女子の妄想でもなんでもなく、手塚先生って、

    男同士のベッドシーンがっつり描いちゃってたのねw

    内容としては、政府が隠蔽した事故・殺人兵器をめぐる陰謀を描いたヒューマンドラマ…?
    一度起こった事故・過ちから逃れられない業を抱えた二人の男性の物語です。
    戦争の愚かさ・悲惨さを訴える要素もあるけれど、ひたすら葛藤し続ける読後感ドロドロ漫画!
    主人公・結城のサイコパスっぷりがマジで容赦ないです
    救いがなくて、やっぱり輪廻から脱せないラストも感慨深い…
    手塚作品の中ではかなり好きかもしれん。

    腐女子的には逆でもry

  • おもっしろかったあー…手塚さんほんとすごいな…。結城の危うい色気の表し方に魅力が…。賀来も「彼は人間だ!」と殺そうとしたりする癖に死にそうになったら祈るとか…素敵じゃないか。あと最後の所の神父さんと犬の巴にちょっとときめく。話は言わずもがな、正しい質問を問いかけてくれる。手塚さんはほんと人間愛が根底にある人なんだろうな…と思った。そして一気に映画もドラマも小説も観ました。

  • 犯罪に理由なんてものは無い。
    そんなようなことを、わたしの師のひとりはよく論じているのですけれども、MWを読んでいるとその点について妙に頷かせられますね。
    結城は、別に人類を滅亡させるのに理由はない。もうすぐ死に行く自分と心中させたら愉快だ。そんなような動機であれだけのことをしてのけるんです。一見、これはそれこそMWによる異常とみることだってできるのですが、案外MWを吸っていないわたしたちの中に、恐ろしい奇想天外な事件を起こす人も存在するので、あり得ないと一蹴するどころか、まさに有り得る脅威とみなすべきなのかもしれないです。
    ところで、話は変わりますが賀来神父が死んだシーンで、結城がはじめて心から(だと思いますが、彼だから演技かもしれないですね)泣いています。その後の展開を考えると、どこまでも救いがないのですが、それだけにこの場面が余計際立っているんです。果たして、結城が賀来を全く本気で好いていたのかは分からず仕舞いですが、やつも取り乱すことがあるんだな、とほくそ笑んでいただければ幸いです。

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