度胸星〔小学館文庫〕 (3) (小学館文庫 やB 26)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 58
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091937063

作品紹介・あらすじ

シリーズ完結巻!

感想・レビュー・書評

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  • なんだこりゃ? そりゃ3巻ですむわな。
    誰にでもわかる「途中で終わった」感(笑
    これからが本番でしょうに。

    というわけで全3巻の印象をまとめると、
    『2001年宇宙の旅』『ライトスタッフ』『フルメタルジャケット』『アポロ13』
    という感じでしょうか。

  • 終わり方…笑
    「ご愛読ありがとうございました!」という打ち切り感すごい笑
    もう少しテセラックの伏線を回収してほしかった。

  • 未完。
    といういより、これ以上書けないだろ。

  • 最後の終わり方が気になるけど面白い

  • 文庫版で読了。
    平成12年と言うことは、プラネテスの方が早くはあるけど、ほぼ同時ですね。
    やっぱうちゅうものは、未知のモノであって欲しい、という意味では、こういう完結の形になったのは、すごくぴったりなのかもしれない。
    というか、「行って帰ってくるまでがトラッカーだ」って言うのはプラネテスも同じ意識があるね。あすみちゃんも行って帰ってきた。

    もう一個。「向こう側」へ行くことを目指す宇宙モノにはむせかえるほどの死の臭いがして欲しい、というのが僕の願望なのだけど、割とこれは薄め。でも、スチュワート氏はある意味むせかえる生のニオイをただよわしていたし。
    しかし、未知のモノに遭遇しというのはやはりどこまで行っても2001年宇宙の旅なのかな。
    現代的には「訓練も行き方も目的も全部人がお膳立てしてマース。僕はその中で選ばれるためにガンバリマーース。」という方が新しいんですかね。僕はそんな宇宙マンガは面白くないと思うのですが、やっぱり映画化やらアニメ化されるのは作りやすいモノなんですかね。

  • 山田さんの作品はデカスロンが一番好きだ。
    宇宙好き、物理好きとして読んだが、もやもやもやもや。

    ここからが面白いのにってとこで終わる。

    まあ、超ひも理論なんて誰も興味ないだろうしね。
    打ち切られたんだろうな。

  • 絵が好みではない山田芳裕さんの、好きなテーマではないSF作品。
    ですが、見事に固定観念をぶっ壊してくれました。こういう出会いは幸せだなあ。

  • もっと続きを読みたかったような、ここで終わりでよかったような。前者の気持ちの方が大きいかな。大統領にはなにか一エピソードがありそうな気がしていたので、彼について語られずに終わってしまったことが残念でした。いや、続いていても語られなかったかもしれないけど。

  • なんで中途半端な終わり方するの?
    面白かったのに

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著者プロフィール

1968年、新潟市生まれ。大学在学中、「ちばてつや賞」に『大正野郎』で入賞。同作品でコミックモーニング(当時)よりデビュー。『デカスロン』『度胸星』『ジャイアント』など、斬新な着想、大胆な描写で、一歩先ゆく野心作を続々発表。第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第14回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作『へうげもの』では、実在の武将茶人・古田織部の生涯を描き、「日本人」の価値観を深く掘り下げる。そして興味の対象は「文化」から「文明」へ、五百年前から五百年後へ。『望郷太郎』のはてしない旅が始まった。

「2023年 『望郷太郎(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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