- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092301016
感想・レビュー・書評
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小学校の時に読んだ本。続きも読み返したいと思った。
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おそらく、社会人になった後の一番余裕がなかった頃に世に出てきたようで、読むタイミングがないまま、今更デビュー。
イギリスファンタジーらしく、展開が意地悪でおどろおどろしい。が、クレプスリーをハリーポッターのヴォルデモート卿のような悪者かと先入観を持って読み進めたら全然違った…。
クモ泥棒したとはいえ、自業自得というにはあまりにも酷な展開だけどハラハラドキドキでページを捲る手が止まらない。
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スティーブが好き。強く賢く尊大な態度をとるけど、本当は臆病で寂しがりなところが。
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これが児童書?!大人向けでは?!
とにかくハラハラドキドキで、途中で止められず一気に読んでしまった。 -
自分の身に起きた本当の話…
という始まりで語られる元気な男の子のとんでもない冒険。
サッカーの得意なダレンは、街に来たフリーク・サーカスを親友のスティーブと見に行く。
仲良し4人の男子の中で、一番気の荒いスティーブは、途中で顔色を変え、蜘蛛を操るミスター・クレプスリーをバンパイアと見破り、弟子にしてくれと頼む。
一方、タランチュラに魅せられたダレンは何と…
妹のアニーと両親との平和な家族から離れることになるのか?
ダークな展開にびっくり〜ホラー系ファンタジー?
2000年の作品、2001年から翻訳発行は始まっています。作者はアイルランド出身、ケーブルテレビ勤務とか。 -
小学生の時に出始めたシリーズで、途中の巻から読めていなかったのがずっと気になっていたので、今なら一気に読めると手に取りました。
当時の印象も暗めのイメージだったけど、蜘蛛やサーカスなど、楽しいシーンでも、やっぱりどこかおどろおどろしく、意地悪い感じ(?)もあり、そのあたりが、この本を大好きになりきれないところかなあ..きっと好きな人には好きな世界観なのだと思いますが。
自分が招いた結果なので、ダレンも悪いけれど、本人にはどうすることもできずに進んでいく展開に、切ない気持ちに。
ちょっと悪いことをしたい、親の言いつけどおりじゃないことをしたい、自分の力でなんでもできる!みたいな子供の気持ちに、ダレンがいたずら仲間のように、先輩のように寄り添ってくれる感じ。 -
実は2回目。笑笑
発売当初から大ファンで、ハリーポッターより面白い!!!!!と、はまったダレンシャン。
今、四年生の娘ともう一度買い直して読みはじめてます。
なんとなくうっすらとは先がわかるものの、やっぱり面白いわ。
ハリーポッターは知ってる人多いけど、断然ダレンシャンおススメです。
今、小学校で読書タイムがあるので、それ用に購入して、娘と同じタイミングで読み進めてます!!!
あの時、わたしは高校生で仲良しのマキととにかく先が気になって気になって。な日々を過ごした思い出の一冊です。
マダムオクタ。わたしも少し飼いたくなっちゃう。
↑巨大蜘蛛 -
小二?か小三で読み切った本 ワクワクしたしハラハラしたし、たまに切なかったりして大好きだったなぁ