- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092301054
作品紹介・あらすじ
主人公ダレンに、バンパイアとして一人前として認められるための厳しい試練が課せられます。瀕死の重傷を負いながらも試練をくぐり抜けたダレンですが、予想もできないことが・・・。
感想・レビュー・書評
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今作では、ダレン・シャンがバンパイアに相応しいかどうかを見極めるべく4つの試練をこなしつつ、合間合間にバンパニーズらの怪しい影や、仲間による試練の特訓などで話が進む。
児童文学だから野暮なことは言うまいとも思うが、バンパイアの祭典のタイミングや、試練の結果など、想像がつくというか、さすがに都合が良すぎて微妙に感じた。そんな中で、次作に続く話として裏切り者と仲間の死が終盤にあったが、それすらも都合が良いように思えてしまった。野暮すぎるが。
試練での、泥で流れる血を抑えなきゃいけないほど血みどろであったり、足の神経を失うなどの表現には少し驚いた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4〜6巻がひとつのストーリーになっているのに気付かず、5巻までしか借りてこなかった自分…!!
ものすごくいいところで終わっている5巻目。
ダレンシャンの試験と、バンパニーズ事件が大きく動き出す。はやく6巻読みたい。 -
高校の時ハマってから、2度目のダレンシャン。
小5の娘と旦那と読み直してます。
あーーーここまで来たか!カーダの裏切り!
あーー!!!
と、2度目でも相当楽しく読んでます。
が。
やっぱりダレンあんまりにもご都合よく話進むのはあるかもなぁ。と、2回目冷静に読んだらちょっとだけ思う今日この頃でした。笑 -
シリーズ第5弾。
クレプスリーがバンパイアマウンテンに行くことを決めたのは
ダレンをバンパイアにしてしまったことを裁かれる為だった。
誰しもがクレプスリーを非難し、処罰を望んだが
話はダレンが、半バンパイアとしての力量を持っているかの
試練を受けることで、クレプスリーの行為を判断する事になった。
誰もが失敗すると思っていた試練を乗り越えるダレンを
バンパイア達はこぞって応援した。
ところが予想外の事が起こり・・・
予想外も予想外。怒りに震えるというのはこのことよ。
ってことで、すぐに次を読もう。 -
大学生2
4月