ドラえもん人物日本の歴史3・空海 (3) (小学館版学習まんが ドラえもん人物日本の歴史)
- 小学館 (1995年9月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092304031
作品紹介・あらすじ
松長有慶・責任監修真言宗を開いた弘法大師・空海のすべてをまんがと解説でいきいきと再現します。
感想・レビュー・書評
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[江東区図書館]
「ドラえもん人物日本の歴史」の第3巻。
どうやら小学館の「小学館版学習まんが・少年少女人物日本の歴史」から抜粋した12人をこのシリーズで扱っているみたい。いわば、抜粋版ミニシリーズみたいな感じだな。
最近伝記系を少し読ませていたり、サバイバルシリーズの歴史ものなども読ませていることもあって、人も時代も、キーワードが増えてきたはずなので、とりあえずこのシリーズ読破してからその小学館のだか、学研の日本の歴史だかを読ませていこう。
ただ、空海と紫式部は名前自体知らなかった(だろう)せいか、なかなか読み始めず。何とか読ませたけれど、恐らくいつも以上に内容を流し読みしたらしく、結局何をした人か、なかなか言えず、最後は「お坊さん」「密教(が何かはわかっていないだろうけど…)」の二つのキーワードで読了アピール(笑)でもかくいう私も空海や最澄が「何をしたか」と聞かれると即座には答えられないんだけど、、、「空海」=「弘法大師」も読んでいて思い出したし。「密教」がインド伝来なことは知っていても、いざ「それが何か」と問われると仏教の前身?とか思ったぐらいだし。そしたら、空海と最澄は同じ船団(船は違っていたので中国での活動も帰国も別だったけれど)で唐に渡ったことや、二人の確執、そして巻末に「密教」と「顕教」と称するそれまでの仏教との違いなども書かれていてほぉと思った。完全に理解したわけではないけれど、これまで言葉だけだった空海について、この本でイメージついたな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マンガだから読みやすかった。
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高野山の宿坊に置いてた。
ドラえもんが分かりやすく教えてくれます。