ダレン・シャン6―バンパイアの運命

  • 小学館
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感想 : 76
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092903067

感想・レビュー・書評

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  • 物語としてカーダ好きだ。

    矛盾が本来の人間のような葛藤で、なんか良い話だと思う。

    エラが…。そしてダレンへの意外な判決に思わず嬉し涙が込み上げました。
    そうか、その手があったか。

  • カーダ!と叫ばずにいられない…。
    色々な視点から考えて、悩みつつ読み終えた巻でした。カーダのことを思う余りか、最後のダレンへの対処にはそれでいいのかと感じてしまったけれどもやっぱり続きが気になります。映画を見ているみたいに場景が浮かんできて楽しい…!^^

  • シャンが試練を全う出来ず処刑される事に。しかし逃げ出したシャン。またバンパイアの仲間に裏切った者がいた。シャンがバンパイアを助けようと奮闘する。展開がハラハラしてくる!

  • カーダが、なぜバンパイア総会のときに革命を起こそうとしたかの説明がいまいち納得できなかった。
    ダレンの処刑を回避させるために、作者が無理やり理由づけした感があった。

  • シリーズ第6弾。
    前作に続いて、精神的にも肉体的にも苦痛が続きます。
    読んでる方も本当に疲れます。
    平和主義のカーダの裏切りは、驚きと悲しみと怒りが
    ごちゃ混ぜに襲い掛かってきて、ダメージが大き過ぎた。
    動きたくても動けない事や、力が足りない事や考え方でも
    善悪の判断とか色んなジレンマに襲われて、本当に苦しい。
    予想外の詰め合わせ状態の4-6巻でしたが、これからの
    展開も楽しみです。

  • やっと一段落の一冊。
    ヴァンパイアVSヴァンパニーズ前哨戦の終了。
    闘いに至る経緯はぐいぐい引き込まれる。
    ヴァンパイアとヴァンパニーズ双方ともに被害はあるが地の利とダレンの機転でヴァンパイアの勝ちではあるが、むやみな殺生はいけないと警告を発している。
    ヴァンパニーズ大王とは誰なのか気になるが、ラストはそれでいいのか?と。

  • 再読日:2012年4月4日
    Original title:The Vampire Prince by Darren Shan
    Author:Darren Shan
    CarterがGavner殺した事と想いを告げられて、
    1回目読んだ時と同様に納得が行きました。
    Darrenの発案がきっかけで最終的にはCarterは・・・。
    自分で発案した事なのに途中で嫌だと思う事は、
    読んだ当時は成人してほんの数年だったので同情もしたけど、
    もう十年以上経ったらDarrenに対して余り同情心が湧かなくなりました。
    今巻で感じた事はCarterを処刑にしたのは早計過ぎたという点です。
    Darrenがあの時勇気を振り絞って引き止めて他の案を提案していたら、
    良き方向へと向かったかも知れません。
    Carterを含めElla達の尊い犠牲を強いて一族が団結したのは遅過ぎました。
    彼の想いと願いが今後の展開で報われる様、願わずにはいられません。

  • ダレンシャンシリーズってめちゃおもろいです♪

  • 面白いです。続きが気になります。

  • 第四の試練で助けが入りバンパニーズ軍団が襲ってきて、ダレンは逃げ出してそのまま死んでしまうのかと思った。
    なんとか助かり、バンパイア・マウンテンに戻るときにオオカミと仲良くなったりなどして大変そうだったけど心強い仲間ができてよかったと思った。
    バンパイアの裏切りにより、バンパニーズが攻めてきたことを知らせるためバンパイア・マウンテンに戻ったけど、ダレンは処刑されるのが怖くて逃げだしたのかと思われ、みんな怒っていた。
    ダレンは裏切りがあったことなどすべて話したけど、やはり処刑されることになってしまった。
    話し合いのあと処刑されるのかと思ったけど、偉い人たちの話し合いで処刑されない方法をとった。
    それはダレンがバンパイア元帥になることだった。
    正直これを読んだ時は驚いた。
    半分バンパイアのダレンが元帥なんてなれるわけがないと思っていたから余計驚いた。
    処刑されずにすんでよかったとホッとしながら最後まで一気に読めた。

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