- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092903265
感想・レビュー・書評
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折り返し地点になるのでしょうか?
前作までの謎や物が出てきて面白かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あいかわらずグロテスクな描写は斜め読み。今回の主人公は前作に続いてグラブス。魔力がありながら、悪魔との闘いを恐れて怖じ気づくグラブスの気持ちの動きが、共感を呼ぶ。
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主人公たちがやっとおなじ場面の中にそろう巻なので、これから新しい展開が期待できそうだと思いました。
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2010.3.2
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5巻で、次を読みたい気持ちをあおり、今回の巻で、話がピシッとひとつに繋がる。ダレンの作品は、伏線があって楽しい。とまた思い起こせた作品。
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これは第5幕のすぐ後の話。
地上数千メートルの上空で追い詰められたグラブスはそこでなぞの浮浪者に救ってもらう。
それから隠れ家へ行き、グラブスが魔術師であることなどを聞かされる。
その後、5幕で聞いた少女の警告らしき声や、洞窟にやって来たシャーミラにより、人間界に大変なことが起きていることを知る。
第5幕のすぐ後の話なので、5幕を見終わった時に早く話が知りたいからすぐにこっちを読んだと思います。 -
グラブスが一番人間臭くていいですかね、デモナータは。
みんながみんな、強大な敵に立ち向かえるわけじゃないし、望んで得た力じゃない。
っていうもやもやがよく描かれてるなぁ、と。
あとやっぱダレン氏の伏線はすごいっ! -
今まで独立して物語にいた登場人物が揃ってきたが・・・。ダレンシャンと違ってまとまりを欠くような気も・・。
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三人の主人公の三つの物語が一つになる物語です。
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ようやく話がまとまった。
相変わらず表現は綺麗じゃない。
これはいずれロードロスと決着がつくのかな?